神山宇宙科学研究所
お知らせ
- 朝日新聞出版「AERA」2024年11月25日号に『ニーズ高まる!宇宙人材の今』と題した座談会記事が掲載されました(2024.11.26)
- SPACE WEEK 2024に参加しました(2024.11.22)
- 河北秀世 所長が専修学校クラーク高等学院大阪梅田校主催のクラーク宇宙の日 特別講演会で「宇宙ビジネスの今日と将来」というタイトルで講演しました(2024.11.14)
- 宇宙ビジネス共創プラットフォーム「クロスユー」に神山宇宙科学研究所が加盟しました(2024.11.1)
- 2024国際航空宇宙展示会に本学も出展!—世界の舞台に神山宇宙科学研究所 赤外線高分子分光器—(2024.10.24)
- 京セラ(株)・(株)フォトクロスと連携協定を締結しました(2024.08.02)
- 安藤紘基 所員(理学部 准教授)が2023年度第16回宇宙科学振興会奨励賞を受賞しました(2024.4.24)
近年、民間企業によるロケット打上げが一般的なものとなり、とくに超小型衛星を中心として、宇宙開発は大きな時代の変革期を迎えています。こうした時代背景を踏まえ、地上望遠鏡を用いた遠隔観測だけでなく、宇宙機(とくに超小型衛星)を用いた太陽系天体の探査、地球大気観測などの研究を包含した研究所を設置しました。今回設置しました研究所には、4つの部門を設置しています。その1つには、これまで本学が得意としてきた赤外線天体分光学の技術開発・研究部門を設けています。この他に、超小型衛星に関連する機器開発技術の部門や太陽系天体の直接探査による研究部門を設け、いずれも宇宙航空研究開発機構JAXAや民間企業などと連携していきます。また、研究と教育の融合を図るため、宇宙ビジネス推進部門を設け、将来的には宇宙ビジネスへの参入も視野にいれた部門構成としております。