【生命科学部】「ミツバチ同好会BoooN!!!」が第59回神山祭において模擬店大賞1位を受賞

第59回神山祭(11月2~4日)で、「ミツバチ同好会BoooN!!!」は模擬店と部展に参加しました。模擬店では、学内で育てているミツバチから採れた新鮮なはちみつを使ったパンケーキを提供し、多くの方に楽しんでいただきました。その結果、「模擬展大賞(モギミアリーグ24/25)」で1位を獲得することができました。

寺口 綾夏さん(生命科学部・2年次生)は、「今回の模擬店では、春と秋に採蜜した2種類のはちみつを提供しました。春に採蜜したはちみつと秋に採蜜したはちみつでは、味も粘度も異なります。その違いを多くの方々が味わい、満足していただけたようでとても嬉しいです。また、なぜ季節によってはちみつの味が変わるのかなど多くの質問をいただき、今回の模擬店を通して、多くの方々にはちみつへの興味を持っていただいたのだと実感しました。来年も、美味しいはちみつをさらに多くの方々に味わっていただきたいと思います。」とコメントしました。

部展では、ミツバチ、生命科学、食料、環境問題をテーマにした展示を行い、50枚を超えるパネルでたっぷりと紹介しました。ポスターにはこれまでの活動内容や、はちみつやみつろうを使った料理や石けんのレシピ、ミツバチ標本の作り方、そしてミツバチの生態について分かりやすくまとめました。また、実際のミツバチ標本や、ミツバチに関するクイズも用意し、来場者に楽しみながら学んでいただける展示を心掛けました。部展での展示発表は全体で2位という結果になり、多くの方に楽しんでもらえる発表ができました。

森田 玲加さん(生命科学部・1年次生)は、「3日間で700人を越える方に展示会場に来ていただくことができました。ミツバチの標本や燻煙機、面布などの内検道具の展示に特に興味を持っていただけたようです。たくさんのご質問もいただき、私たちの活動を知っていただける良い機会になったと感じています。来年はさらに良い展示ができるよう頑張りたいと思います。」とコメントしました。

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