【生命科学研究科】学術変革(A)「マルチファセットプロテインズ」国際会議で博士課程の堤 智香さんが「Excellent Poster Presentation Award」を受賞

2024年9月2日~5日に福岡県福岡市で開催された「International Symposium on Multifaceted Protein Dynamics 2024」において、生命科学研究科 潮田研究室 博士後期課程 堤 智香さんが「Excellent Poster Presentation Award」を受賞しました。

学術変革領域(A)マルチファセットプロテインズ(領域番号:20A304)と本学タンパク質動態研究所との共催で運営された「International Symposium on Multifaceted Protein Dynamics」には、タンパク質の合成から分解、基礎から応用まで広範な研究分野の研究者が参加しました。また、タンパク質動態研究所の招聘教授であるRichard I. Morimoto教授(Northwestern University)をはじめ、この研究領域を牽引する研究者が世界中から集い活発な議論が行われました。

堤さんは今回、小胞体へのグルタチオン輸送についての演題でポスター発表を行い、その研究内容・プレゼンテーションが高く評価され表彰されました。今後の堤さんの活躍が期待されます。
 

領域代表 田口 英樹教授から賞を授与される堤さん
左から指導教員の潮田 亮准教授(京都産業大学)、Tom A. Rapoport 教授(Harvard univ.)、堤 智香さん、永田 和宏教授(JT生命誌研究館)、Johannes Buchner 教授(Technical University of Munich)

詳細

発表者 堤 智香さん
学年 生命科学研究科 博士後期課程3年
学会名 International Symposium on Multifaceted Protein Dynamics
受賞 Excellent Poster Presentation Award
URL 学術変革(A) マルチファセット・プロテインズ領域
開催地 福岡県福岡市
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