【外国語学部】フランス語専攻の長谷川准教授が「シュルレアリスム100年映画祭」でアフタートークを行いました!
2024.11.06
10月6日(日)、渋谷のユーロスペースで開催中の「シュルレアリスム100年映画祭」で、外国語学部フランス語専攻の長谷川 晶子准教授が、ルイス・ブニュエルの『皆殺しの天使』の上映後にアフタートークを行いました。
ブニュエルはシュルレアリスムを代表するスペイン生まれの映画監督です。トークのなかで長谷川准教授は、ブニュエルとシュルレアリスムの関係や、映画におけるシュルレアリスム性について、興味深い解説を繰り広げました。会場はほぼ満員で、観衆は熱心に長谷川准教授の話に聞き入っていました。
シュルレアリスムは文学、絵画、映画、思想など様々なジャンルで展開した20世紀最大の国際的な芸術運動です。1924年にアンドレ・ブルトンがパリで「シュルレアリスム宣言」を発表してから、今年で100年周年です。これを記念して、世界中でさまざまなイベントが開催されています。
「シュルレアリスム100年映画祭」は渋谷のユーロスペースからはじまり、全国を巡回します。京都では出町座で12月6日からはじまり、長谷川准教授も12月8日に再びアフタートークで登壇予定です。奮ってご参加ください。