【外国語学部】ヨーロッパ言語学科 ドイツ語専攻卒業式(学位授与式)が挙行されました
2024.05.27
外国語学部の卒業式(学位授与式)が、2024年3月16日(土)の14時から神山ホールで執り行われました。今年度の式典は入場者数の制限も緩和され、卒業生とともに式典で喜びを分かち合う人たちが増えました。去年までは式典の様子がオンラインでも配信されましたが、今年はまたコロナ禍以前のように一同が神山ホールに参集し、卒業生の門出を祝うことができました。
今年の学位授与式では、ドイツ語専攻の中家 美空さんが答辞を務めました。黒坂 光学長を前に、華やかな舞台での栄誉ある役目を、中家さんは落ち着いて見事に果たしました。この晴れの舞台で感じた喜びと責任の重さを、中家さんはこれからの社会人生活の中でも決して忘れることはないでしょう。
神山ホールでの学位授与式の後、ドイツ語専攻の卒業生たちは、サギタリウス館のS414教室に集合しました。岩﨑 周一先生より一人一人名前を呼ばれ、山取 圭澄先生より学位記を受け取りました。この学位記には、京都産業大学で過ごした日々のさまざまな思い出がギッシリ詰まっています。その重さを卒業生たちも改めて実感しているようでした。
晴れ着に身を包んだ卒業生たちの晴れやかな表情は、これまでと全く変わらない光景でした。学業を成し遂げた卒業生たちの自信に満ち溢れた笑顔は、終始少しも曇ることはありませんでした。誇らしげな顔つきの中にも時折「社会人一年生」の顔を見せる卒業生たちに頼もしさを感じることのできた、とても忘れがたい瞬間でした。
晴れやかな笑顔を浮かべてドイツ語専攻を元気に巣立っていった卒業生たちがこれから歩んでいく道に幸多かれと、ドイツ語専攻の教員一同心より願っています。
Viel Erfolg!
こちらは、卒業式当日の外国語学部事務室の壁の様子です。卒業生を祝して外国語学部の先生たちがメッセージを記しました。ドイツ語専攻からは4つの祝辞を贈りました。