9月6日（金）本学にて、キャリア形成支援教育科目「O/OCF-PBL2」の最終成果報告会を開催し、学生、教職員、課題提供機関の担当者および講評担当者の約115人が参加しました。

最終成果報告会では、課題提供機関から提供された課題に対して、約半年間課題解決に向けて取り組んだ成果を各クラスが発表しました。当日は、アンケート結果やフィールドワークでの経験をもとに、学生ならではの発想やアイデアを生かした提案を行いました。

課題提供機関の担当者からは「自主的に現地に足を運んでくれ、見聞きした内容に基づいた提案をしてくれた」「学生の提案を通して、改めて自社課題を捉える機会となった」との感想を、講評担当者からは「半年間、各チームが課題に真摯に取り組んでいた様子が、プレゼンテーションや資料から伺えた」「課題の本質を捉え、どのように生かすかを考える積み重ねの大切さ」について総評いただきました。

また、受講生からは、「企業と連携する課題解決型授業を初めて受講し、実践的なことを多く学べ、満足している」「課題解決を通して様々な人と関わることで、自分自身を知ることにも繋がった」「与えられた課題に対して論理的に考えながらチームと協力して成果を出せた」という感想が聞かれました。

報告会終了後は、クラス別に課題提供機関担当者によるフィードバックも行われ、充実した振り返りができました。

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