【グローバルコモンズ】英語ワークショップ「Introduction to English Slang and Idioms」を実施しました!

2024.08.01

グローバルコモンズでは、5月17日と6月7日の昼休み(12:25~13:00)に、英語ワークショップ「Introduction to English Slang and Idioms(全2回)」を実施しました。

同じ英語でも、話される地域ごとに表現や発音、アクセントが少しずつ異なります。このワークショップでは、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの4カ国で使われるスラング(俗語)やイディオム(慣用句)を取り上げ、その違いについて学びました。

両日とも、カナダ人の学習支援スタッフが進行し、ゲストスピーカーとしてオーストラリア人とニュージーランド人の教職員を迎え、会場で実際に3名の発話を間近に聞きながら、表現や発音の違いを比較してもらうことができました。また、イギリス人の発話は録音したものを視聴してもらいました。

各国の英語の表現や発音の違いについて説明

1回目は、「スラングとイディオムとは何か?」というテーマで、英語表現の地域差について学びました。各国出身のネイティブスピーカーが、スラングとイディオムの例を実際に発音しながら、意味と使う場面を説明しました。その後、意味当てクイズ行いました。

2回目は、「スラングを使ったダイアログ(対話)」を取り上げました。ネイティブスピーカーの発音を聞いて意味を確認した後、学生自身が、各国のスラングを使ってペアで会話するアクティビティに挑戦しました。実際に声に出して発音することで、英語の発音や表現が地域によって異なることをより深く理解することができました。

このワークショップは、参加した学生にとって、英語の多様性に触れる貴重な機会となりました。

ゲストスピーカーによる説明に耳を傾ける参加者
各国のスラングを使った会話アクティビティ

学生の声(アンケートより)

  • 国によって意味が異なる言葉は、気を付けて使いたいです
  • 各国のスラングを知っておくことは、将来きっと役立つと思う
  • (スラングやイディオムの)具体例を、発音を聞いて知ることができたので面白かった
  • (スラングが)直訳と全く違った意味で使われていて難しかったけど、知っていたらかっこいいなと思う

グローバルコモンズでは、これからも英語力向上を目指す、実践的なワークショップを開催していきます。

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