文部科学省「大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰」最優秀賞受賞記念フォーラムを開催しました
2024.06.11
この度、文部科学省「大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰」において、本学が最優秀賞を受賞したことを記念し、5月29日(水)に、最優秀賞受賞記念フォーラムを本学むすびわざ館(京都市下京区)で開催しました。
- 文部科学省Webサイト 大学等における学生のキャリア形成支援活動表彰について
今回は対面、オンラインのハイブリット形式で開催し、200人を超える企業団体の方や大学関係者等の参加がありました。
本フォーラムでは、リクルートワークス研究所 主任研究員の古屋 星斗氏より、『「令和の転換点後」のインターンシップの重要性』というテーマで講演いただき、続いて、本学インターンシップ・キャリア実習系科目統括の松高 政准教授より、本学のキャリア形成支援教育の取り組みとインターンシップの考え方を紹介しました。最後に、株式会社大川印刷 代表取締役社長 大川 哲郎氏、ソフトバンク株式会社 執行役員本部長 源田 泰之氏、東京都市大学 学生支援部部長 住田 曉弘氏と古屋氏による『インターンシップの意義と可能性 ~企業においてなぜ実施する必要があるのか? ~』というテーマでトークセッション(進行:松高准教授)を行いました。
トークセッションでは、インターンシップを含む学生のキャリア教育に第一線で携わり、牽引されている登壇者それぞれの立場や経験から熱い意見が交わされました。
参加された企業等の方からは、「今後の採用戦略を考えていくうえでとても勉強になるフォーラムでした」や「大学、企業、双方の視点から興味深いお話がうかがえて良かった」などの感想が聞かれました。
また、本学が最優秀賞を受賞したことを受け、キャリア教育センター長 植原 行洋 国際関係学部教授、インターンシップ・キャリア実習系科目統括 松高 政 経営学部准教授、共通教育推進機構 小林 慎一事務部長が5月14日(火)に黒坂 光学長に今回の評価ポイント等も含め受賞の報告をしました。