2023年度秋学期第4弾ボランティア一日体験プログラム「わん☆ボラ」『学びと体験の場 里山保全活動』実施報告
2023.12.26
ボランティアセンターでは、ボランティアに興味がありながらも、なかなか活動を始められずにいる学生を対象に、ボランティア一日体験プログラム「わん☆ボラ」を実施しています。
2023年度秋学期第4弾では、里山保全活動のプログラムを実施しました。
「学びと体験の場 里山保全活動」活動概要
受入団体 | 小倉山をみつめる会 |
---|---|
活動日時 | 2023年11月18日(土)9:30~16:00 |
活動場所 | 小倉山(京都市右京区) |
参加者数 | 3人 |
嵐山にある小倉山にて、里山保全の活動に参加しました。
嵐山駅から途中休憩をはさみながら、1時間ほどかけて小倉山頂上付近の活動場所まで歩きました。
現場に着いてから、枯れた松の木を数本切り倒しました。1本切り倒すごとに、運びやすいようにさらに細かく木を切っていきました。
お昼ご飯を食べた後、写真を見ながら、30年前の小倉山の様子についてや松枯れの仕組みについて、そしてなぜ枯れ松の伐採が必要なのかなどについてお話を聞きました。
その後、作業を再開し、さらに木を切り倒しました。
参加した学生の声(アンケートより抜粋)
※回答者数:3人
参加しようと思ったきっかけは?
(複数回答)
項目 | 人数 |
---|---|
1.一日の体験で気軽に参加できると思ったから | 2 |
2.やりたいと思っていた活動だったから | 1 |
3.その他 |
1 |
4.ボランティア活動が自分のキャリア形成に役立つと思ったから | 0 |
5.ボランティアがどんな活動なのか、体験してみたかったから | 0 |
6.友人に誘われて、一緒にやってみようと思ったから | 0 |
7.1人ではなく、一緒に参加する人がいるから | 0 |
8.大学のプログラムで安心して参加できると思ったから | 0 |
活動に参加してみて、印象に残ったできごとは?
- 木を切るのが意外と楽しかった。大変だったけど、やりがいがあった。
- 木を切るときにどうしたら切りやすいか最初はわからなかったが、だんだん慣れてきて、スムーズにできるようになった。
- 昔の小倉山がどんな状況だったかを知って、山のためにいろんな人がいろんな活動を起こしていて感動した。
- (木の切り方などいろいろ教えてくれて)優しい皆さん
受入団体からのメッセージ
京都産業大学のボランティアの参加で、若い力で合計8本の伐採をしていただきました。本当にありがとうございます。
あられがときどき降るくらいの寒さでしたが、お疲れさまでした。
あられがときどき降るくらいの寒さでしたが、お疲れさまでした。
急に気温が下がった日で、作業中、あられが降ってくるほどの寒さでした。そんな寒さに負けないくらい体を動かして、直径20cm以上の木をどんどん切っていきました。最初はのこぎりの使い方に慣れず、なかなかうまく切ることができませんでしたが、団体の方々に切り方のコツを教えていただきながら切っていくと、だんだんとうまく切ることができるようになりました。
作業の大変さを実感しながらも、木を切り倒したときの達成感が大きく、楽しく作業することができました。
受け入れていただいた団体の皆さま、ありがとうございました。
作業の大変さを実感しながらも、木を切り倒したときの達成感が大きく、楽しく作業することができました。
受け入れていただいた団体の皆さま、ありがとうございました。
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〒603‐8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705-1530
Fax.075-705-3191
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平日:9:00~16:30(13:00~14:00を除く)
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