文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」に認定

2022.09.02

京都産業大学の全学共通教育科目「データ・AIと社会」が文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されました(認定期限:2027(令和)9年3月31日)。

「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、適切に理解し、活用する基礎的な能力を育成することを目的として、知識及び技術を習得するための体系的な教育を行うプログラムを文部科学大臣が認定及び選定して奨励するものです。

「データ・AIと社会」は、一拠点総合大学の利点を活かし、社会科学系及び自然科学系の教員が参画する、全学部生対象の文理融合型科目です。データの収集法、AIの基本的な仕組み、社会におけるデータ・AI活用例、法律的・倫理的な問題点、人間社会・職業への影響、その予想される将来に関する具体例を学びます。授業方法は、デジタルの利点を活用した遠隔授業(オンデマンド型)であり、履修者は時間を気にせず受講できることが特長です。

京都産業大学では、今後、ますます発展していくデジタル社会において、ビッグデータやAIを活用し、課題解決や価値の創造に繋げていくことができる人材を養成します。

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