外国語学部 メディア・コミュニケーション専攻の学生が「特別英語」ウェブサイトを作成しました!
2021.03.18
外国語学部/メディア・コミュニケーション専攻 平野ゼミの八木 翔平くん、大佐古 歩実さんが「特別英語」ウェブサイトを作成しました。
お二人に、Webページ作成にあたって
- 工夫したところ
- 難しかったところ
- 自分の成長を実感した瞬間
について聞きました。
八木 翔平くん
- 見やすさ、使いやすさ、そして理解しやすさの3点です。まず制作にあたってユーザビリティを意識した作りにしたいと考えました。そこからデザインやレイアウトを決め、見やすいよう情報も必要最小限に留めました。また文字だけでは冗長になると考え、適宜イラストや画像を配置することで視認性を上げ、一目見れば概要を掴めるよう配慮しました。そして近年映像媒体の需要が高まっていることから項目ごとに映像も用意し、利用者に選択の幅を持たせるようにしました。
- 先生方に加え、事務や広報部などたくさんの方々とリモートで作業を進めたことです。情勢を踏まえ作業のほとんどがリモートであったため、皆さんと円滑なコミュニケーションをとることに少し苦戦しました。また、どうすれば抽象的な構想をわかりやすくお伝えできるかもリモートならではで感じた難しさでした。
- 実際にウェブサイトが公開されたときです。自分たちが考えたものが徐々に完成していく様子を見ていてもこみ上げるものがありましたが、最後公開となったときには形容しがたい喜びがありました。そして何よりこうして様々な方と一緒に制作をしたのは初めてだったので、貴重な経験ができて楽しかったです。この場を借りて制作に関わってくださった全ての方にお礼申し上げます。ありがとうございました。
大佐古 歩実さん
- 私は主にグラフィックのデザインを担当しましが、視覚的に利用者を惹きつけるために、文字だけではなく、イラストや動画にも情報を込めるように工夫しました。また、「オシャレ」でありながら、情報の邪魔にならない「シンプル」なデザインを追求しました。そのために、トップページは外国語学部のカラーであるピンクを使ったり、各グラフィックに同じようなデザインを含め統一感を出しました。
- 新しい特別英語は、私たちが学んだプログラムから変わっていたため、プログラムを十分理解することに時間がかかりました。また、抽象的なイメージをどのようにわかりやすく伝えるかについて、何度も考えました。
- 実際のWebページを見た時です。デザインを構想するのは大変でしたが、ページが形になっていくのを見ながら、「さらに良いものを」という意識が高まっていきました。広く公開されるWebページをチームで作るのは初めてだったので、とても貴重な経験になりました。制作にあたって、様々な方のお力添えのおかげでやり遂げることができました。本当に、ありがとうございました。