058
サギチャレ学部連携

その“熱”を
伝えたくて

  • 経営学部 4年次
    田村 啓人さん

学生の挑戦を支援する制度「サギタリウス・チャレンジ」には、毎年さまざまな学生がしのぎを削る。

田村が応募した「学内で採れたハチミツで商品開発」は、生命科学部の学生を中心に活動するミツバチ同好会・BOOON!!が採取した蜂蜜を、経営学部の田村たちがBOOON!!と協力して商 品化し、販売するという試みだ。蜂蜜の商品化にあたり高額な品質検査費用の捻出に悩んでいた田村たちのチームにとって、最大50万円の支援があるこの制度は魅力的だった。
「学生時代に1度くらいは商品開発をしてみたい」という気持ちで始めた試みだったが、田村は次第にこの活動に夢中になっていったのだという。
「商品化に際してアドバイスを求めた専門店の店長さんや、大学職員の方々が熱心に応援してくれたり、BOOON!!の代表者が蜂蜜の話をしたら止まらないような熱い男だったり。この商品を世に出すことで、みんなの“熱”を伝えなくちゃと思うようになったんです」。
プレゼンで田村が選んだ言葉は、「この商品は大学の象徴です」。文系と理系が一つのキャンパスで出会い、新たな価値を、むすんで、うみだす。それは田村が語った通り、この京都産業大学でしか成しえない、人のつながり、学びの在り方を象徴する挑戦だった。

商品化したハニーナッツ162個は見事完売。田村が当初、一人一人に感じたそれぞれの熱意が集約され、1つの商品として結実した結果だった。

※掲載内容は取材当時のものです。

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