「産学協働人材育成ネットワーク(Japan Cooperative Education Network)」設立準備フォーラム開催

大学教育における新たな視点
「社会的・職業的自立」につながるコーオプ教育の可能性

 「コーオプ教育」は、日本ではあまり知られていませんが、約100年前に北米で始まり、今や広く世界各国で活発に展開されている産官学が連携した教育プログラムです。

 今回のフォーラムでは、コーオプ教育の世界的リーダーのお一人でもある世界コーオプ教育協会(WACE)CEOのポール・ストーンリー氏をお招きし、産官学が連携し人材を育成すべき意義、課題、大学教育の位置付け等について諸外国の事例を通してご講演いただきます。
 また、キャリア教育、就業力の育成における産官学連携の意義について、中央教育審議会「キャリア教育・職業教育特別部会」委員の渡辺三枝子氏にお話しいただきます。

日時 2011年1月15日(土)
14:00〜17:30
場所 キャンパスプラザ京都 5階第1講義室
定員 先着250名(参加費無料)

プログラム

開会挨拶 藤岡一郎(京都産業大学学長)
講演I(60分) 「大学におけるコーオプ教育の意義−その現状と効果」
Dr.Paul Stonely(ポール・ストーンリー氏)WACE(World Association for Cooperative Education)CEO
日本語通訳:田中 寧(京都産業大学経済学部教授)
講演II(40分) 「キャリア教育、就業力の育成における産官学連携の意義−その必要性と課題」
渡辺 三枝子 氏(立教大学大学院特任教授・日本キャリアデザイン学会前会長)
パネル
ディスカッション
(60分)
「産官学による人材育成とコーオプ教育・大学教育」
【パネリスト】
Dr.Paul Stonely
渡辺 三枝子 氏
内海 美保 氏(経済産業省近畿経済産業局地域経済部産業人材政策課長)
【進行】
松高 政(京都産業大学経営学部准教授)
紹介(10分) 「産学協働人材育成ネットワーク(JCEN)の設立構想」
松高 政
閉会挨拶 柴 孝夫(京都産業大学副学長)
お問い合わせ
京都産業大学 キャリア教育研究開発センター事務室
〒603−8555 京都市北区上賀茂本山
Tel.075-705−1754
Fax.075-705−1939
E-mail:career-kaihatsu-center@star.kyoto-su.ac.jp
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