マネジメント研究科

学びのバックグラウンドは不問。
幅広いテーマから、あなたに合った学びで
高度なマネジメント能力を養成します。

多様な知識と能力が要求される現代社会において、高度な組織マネジメント能力を持つ人材の需要はますます高まっています。そのようなニーズに応えるため、マネジメント研究科はあらゆる学問領域をバックグラウンドに持つ学生・社会人・留学生に広く門戸を開いています。社会が求める高度なマネジメント能力を持つ専門職業人を養成することを目的としています。


バックグラウンドは不問。
充実のリメディアル科目

マネジメント研究科は、経営学を学んだ方だけでなく、他の専門領域をバックグラウンドとしている方も広く受け入れています。
経営学の基礎的な知識のフォローアップをするために、リメディアル教育として修士課程で学びながら経営学部の開講科目を受講することができます。指導教員があなたの研究に必要な科目の相談に乗ります。また、遠隔地から基礎科目を受講するためのサポートも充実しています。

2025年度入試から
出題傾向が変わります!

マネジメント研究科の入試問題では、経営学に関する専門知識を問うてきました。しかし、経営学の未学者により広く門戸を開き社会の付託に応えるために、本研究科の原点に立ち返り「思考力」を問う出題に変更します。


学びたいことが見つかる充実の開講科目

研究科での学びは、コース・ワーク(専門科目)とリサーチ・ワーク(演習)から成り立ちます。
コース・ワークは、S&O(戦略と組織)、M&I(マーケティングとイノベーション)、 A&G(アカウンタビリティとガバナンス)の3分野からマネジメントについて学びを深めます。
博士前期課程は、コース・ワーク36科目+リサーチ・ワーク(演習)31研究室、博士後期課程は、コース・ワーク(専門科目)29科目+リサーチ・ワーク(演習)18研究室の学びから選択可能。幅広い選択肢から、あなたの興味関心に沿う学びをきっと見つけることができます。


社会人の方も、遠くにお住まいの方も。
オンライン受講も可能

学びたいけれど、平日は忙しくて学ぶことができない……。家から遠くて通学することができない……。そのような悩みに対応するオンライン形式の授業も準備しています。対面とライブ配信とのハイブリッド授業により、仕事や学修環境に合わせて受講方法を選択でき、学びをより深められます。また、演習科目についても指導教員と相談の上、オンラインでの対応を可能としています。
社会人の方でも、働きながら大学院での勉学を両立することが可能です。


税理士試験の 3科目免除の申請が可能になる
ジョイント・プログラム

人気資格である税理士資格は、科目によっては合格率が10%を割る難関資格でもあります。京都産業大学の「ジョイント・プログラム」はマネジメント研究科と法学研究科法律学専攻の2つの学位を最短3年間で取得できる制度。税理士試験3科目(会計学1科目・税法2科目)免除の申請が可能になります。


充実の奨学金制度で入学後も安心

全学生が一律で補助を受けられる大学院生支援奨学金制度、私費外国人留学生を対象とした私費外国人留学生授業料減免制度により、最低限の経済的負担で学修を進められます。
大学院生支援奨学金制度は博士前期課程・修士課程で全員一律に授業料10%相当額を、博士後期課程で全員一律に学費額の授業料90%相当額を給付しています。
また、入学時の成績優秀者には別途授業料給付があります。

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