実践こそがファシリテーションの力をつける！とはいっても、なかなか1人ではむずかしいのが現状。そこで、どこででも学べる「ファシリテーション」に関する書籍とウェブサイトについて、いくつかの資料を紹介したいと思います。

ファシリテーション入門〈第2版〉

堀 公俊（著）、日本経済新聞出版社、2018.

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2004年7月に刊行した『ファシリテーション入門』に最新の知見を盛り込み、第２版として全面的にアップデート！多くの企業や大学で入門用テキストとして採用されていることから、今やファシリテーション分野の標準テキストといえるだろう。

改訂新版 プロセス・エデュケーション: 学びを支援するファシリテーションの理論と実際

津村 俊充 (著)、金子書房、2019.

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第1版から「プロセス」「体験学習の循環過程」「Tグループ」の記述が加筆され、ファシリテーションのありようとスキルがさらに深く学べる。有能なファシリテーターのためのテキスト。

オンラインでもアイスブレイク! ベスト50—不慣れな人もほっと安心

青木 将幸 (著)、ほんの森出版、2021.

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オンラインでの会議や研修会・授業などで硬くなりがちな雰囲気をほぐす、厳選した50のゲームやひと工夫を紹介。オンライン会議ツールに慣れながらのアイスブレイクや、オンラインならではのアイスブレイクなど、すぐに使える「技」が楽しく学べる。

描いて場をつくるグラフィック・レコーディング: 2人から100人までの対話実践

有廣 悠乃 (著, 編集)ほか、学芸出版、2021.

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絵心ゼロでOK！だれでもできる、どこでも使える！企業の戦略会議、福祉現場の対話、100人規模のイベントまで。自分らしい可視化で場をつくる多様なヒントが詰まった実践的入門書！