学生オリジナルアイスブレイク「Renko!n」

「Les bleus(レ・ブルー)(橋本宗侃、佐藤里奈、金沢みゆき、赤見文雄)」作

目的 初対面の人とご飯を食べる関係にする
オススメの場 大学1年生同士が集まった場(サークルの新歓、お花見など)
所要時間 20分間
準備物 Renko!nワークシート(人数分)、カラーマーカー(チームに1本)、タイマー

すすめ方

NO 時間 段取り 内容
1 3分間
(0分→3分)
チーム分け
  1. 1チーム4人になるようランダムに分ける。その場にいる人に順番にグループ番号を振っていく方法がベター。
  2. チームが確定したら、チームごとに座る。
2 5分間
(3分→8分)
準備
ルール説明
  1. 各チームにワークシートとカラーマーカーを配布。
  2. 以下のルールを説明
    〈ルール〉
    •Renko!nは、チーム全員に共通する共通点を探すゲームです。
    •ワークシートには、レンコンの図が書かれていますが、その穴の部分に【全員に共通する共通点】を書いていきます。中央部分にはメンバーの名前を記入。
    •記入の際は、【カテゴリ】と【共通点】の両方を書きます。例:血液型(←カテゴリ)、A型(←共通点)
    •制限時間(6分)内に、レンコンの穴(6つ)を全て埋めることを目指します。
3 6分間
(8分→14分)
ゲーム実施
  1. 進行役の合図でスタート
  2. 6分が経った時点で終了
4 6分間
(14分→20分)
全体共有
  1. 進行役が、各チームに「どんな共通点が見つかったか」を聞いていき、挙がった共通点を発表してもらう。
  2. 6つとも見つけられたチームがあった時は、全体で拍手したたえ合う。

運営のポイント

  • チーム人数は4人を基本とするが、人数の増減で難易度を変更することができる。ただし、初対面同士が多い場合は、最大4人で行うことを推奨する。
  • 共通点を出す際に、自明な共通点(人間、地球に住んでいる、今ここにいる、○○大学生である)は使用禁止にするルールを盛り込んでも良い。
  • 以下のワークシートを改良して、レンコンの穴の数を増減させることも可能。

作成者のコメント

ワーク作成にあたって工夫した点

  • 話のきっかけになるようなワークを考えました。
  • 共通点探しで初対面の人に親近感を抱いてほしいと考えました。
  • 共通点探しはオーソドックスなため、ワークシートのデザインで差別化を図りました。

ワーク運営にあたって工夫した点

  • 参加者が聞き取りやすいようにはきはきと話すようにしました。
  • 話の全体像を提示することで、参加者が話に集中できるようにしました。
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