先輩の学び(産学協働教育科目群(インターン・キャリア実習系))

キャリア実習(インターンシップ実践型) 受講生の声

営業の醍醐味を教えてくれた、2週間のインターンシップ

自動車販売店で、2週間のインターンシップを行いました。本来はショールームでのお客様対応業務が中心でしたが、何としても営業を経験したかった私は思い切って直談判。その積極性が買われて、査定や商談の場に同席する機会をいただ
きました。そこでお客様の大きな買い物に立ち会うという、営業の現場をリアルに体験。また私にとって営業=売り込むイメージが強かったのですが、実際には勉強会や車検の案内ハガキを作成するなど、お客様のいないところでも信頼づくり
に励む姿に強い感銘を受けました。実際に働く現場を体験することで、社会人として働く意識が身に付き、営業職を志望する気持ちも確固たるものになりました。

堂本 彩花(どうもと あやか)さん
経営学部 マネジメント学科 3年次

※掲載内容は取材当時のものです。

キャリア実習(海外インターンシップ実践型) 受講生の声

海外インターンで専門職を体験。卒業後は海外勤務を目指したい

新型コロナウイルス感染症の影響で海外留学を諦めていたところ、海外インターンシップ制度を知り、海外で学ぶ機会を逃したくないとの思いから参加を決意。オーストラリアで3週間のインターンシップを経験しました。語学や料理などが学べる専門学校を運営している企業でマーケティング業務に携わることとなり、初日はとても緊張したものの、さまざまな国籍のスタッフが気さくに接してくれたおかげですぐに打ち解けました。日々のやり取りの中では、英語の発音が聞き取れない、指示が突然に変わるなど大変な場面もありましたが、翻訳アプリを駆使したり、指示内容を自主的に確認しに行くなど、自分しか頼れない環境で主体的に行動しました。仕事の中で、生徒たちが履修する授業の傾向を国籍別に調査するため、多国籍のスタッフと協働して情報収集やデータ作成に取り組んだ際、専門的な知識が必要であったにも関わらず、周囲の助けを得ながらテキパキと臨機応変に対応でき、まるでキャリアウーマンになった気分を味わうことができたのは非常に印象的な体験でした。海外で得た語学力、主体性、適応力、柔軟性などを生かし、将来はグローバルな仕事を目指して再び海外へ行きたいです。

和田 梓(わだ あずさ)さん
外国語学部 ヨーロッパ言語学科 ドイツ語専攻 3年次

※掲載内容は取材当時のものです。

PAGE TOP