ミツバチ、マルハナバチ、テントウムシといった有用昆虫の農業分野での機能利用を促進するために昆虫学、生態学、遺伝学、行動学、遺伝子工学などの異分野融合による応用学的研究を行っています。ミツバチは、新品種の作成、病原性微生物の防除、環境保全型養蜂技術の確立といった研究を行っています。マルハナバチやテントウムシでは、未利用在来種の実用化に関する研究を行っています。また絶滅が危惧されているような生物種の保全を目的とした研究にも取り組んでいます。

生命の誕生と進化入門、生命資源環境学概論、生命資源環境学実験・演習II、応用特別研究1・2

基礎生態学、基礎特別研究、生物学実験、生物学通論B、生命の誕生と進化入門、分子生態学、応用特別研究1・2

玉川大学大学院農学研究科　博士（農学）

（独）日本学術振興会特別研究員PD（生物）
京都大学生態学研究センター機関研究員

東海大学工学部
相模女子大学芸学部・短期大学部
日本体育大学体育学部・女子短期大学部

岐阜大学応用生物科学部特別協力研究員
京都大学生態学研究センター協力研究員
京都府養蜂組合顧問

生物に興味のある好奇心旺盛な皆さんの入学を待っています。大学生活の4年間は自己のパーソナリティを確立する重要な時期なので様々なことにチャレンジして熱中できる何かを京都産業大学で見つけてください。

「Study Nature, Not Books」が研究室での教育方針です。実験室内だけでなくフィールドでも積極的に活動できる学生を募集しています。

研究員・大学院生・学生募集中

フィールド調査兼ゼミ旅行（根室・知床半島、対馬、屋久島、西表島など）
ミツバチ群の採蜜作業
キャンパス内の生物相調査

連絡先：第一実験室棟1階603号室
E-mail: