教員紹介水口 充
水口 充MINAKUCHI MITSURU
情報理工学部 教授
- 学位
- 博士(工学)(京都工芸繊維大学)
- 専門分野
- ヒューマンコンピュータインタラクション、エンタテインメントコンピューティング
研究テーマ
「コンピュータの新しい用途を創る」
コンピュータは今や無くてはならないものになり、使うことによってユーザはどのような価値を得ることができるかが重要となってきました。つまり、使ってどう嬉しいのか、どう楽しいのか、ということです。このために、身の回りのちょっとした不便に感じることや面白いと感じることを見つけだし、それをコンピュータで解決あるいは支援する方法を考えて作り、使ってみることで、新たなコンピュータの使い道を提案する研究を行っています。
コンピュータは今や無くてはならないものになり、使うことによってユーザはどのような価値を得ることができるかが重要となってきました。つまり、使ってどう嬉しいのか、どう楽しいのか、ということです。このために、身の回りのちょっとした不便に感じることや面白いと感じることを見つけだし、それをコンピュータで解決あるいは支援する方法を考えて作り、使ってみることで、新たなコンピュータの使い道を提案する研究を行っています。
担当科目
基礎プログラミング演習I、情報メディア論入門、情報理工学特別研究Ⅰ、情報理工学特別研究IIA・IIB
プロフィール
小さな頃からゲームが好きで遊んだり作ったりしていたのですが、中学生の時に河原町のゲームセンターでスペースインベーダーを見て、コンピュータを使えばこんな新しい遊びが作れるのだと衝撃を受けました。コンピュータを買うほどのお金は無かったので、プログラムのできる電卓を買ってゲーム作りに勤しみました。大学では化学を学びましたが趣味でコンピュータの勉強を続け、紆余曲折の後、今では趣味と仕事の両方につながっています。
学生へのメッセージ
学生の間はできるだけ他の人とは違った何かをたくさん経験するのがよいと思います。一つの事を極めてもよいですし、いろんなことにチャレンジしてみてもよいでしょう。みんながやることも良いですが、他の人があまりやっていない体験が将来の自分の武器になることでしょう。今時の学生は授業をはじめ何かととても忙しいことでしょうが、視野を広げてちょっとした出会いやきっかけを活かしましょう。