マンガを始めとするポピュラーなメディア文化が生み出す価値や共同性とはなにかを考えています。それは「日本」をはじめとするナショナルな共同体とどのような関係にあるのか、新たなつながりを作りうるのかというような問いを念頭に、韓国をフィールドとした文化研究や、ポピュラー文化を展示するミュージアムの研究をしています。

現代社会の諸問題B、ポピュラー・カルチャー論、メディア社会学、マンガ文化論、グローバル文化論、入門演習、演習

山しかみえない側の神戸生まれ。大学・大学院と関西圏を転々とし、交換留学で韓流ブーム前の韓国に滞在したこともあります。

京都産業大学は、人文科学、社会科学、自然科学分野の学部が一つの場所にぎゅっとあつまっているので、いろんな知識を「つまみぐい」しやすいのが魅力です。学部の壁を越えて、いろんな人たちと共に、何かを一緒につくりあげる経験をたくさんしてみてください。