教員紹介松永 智
研究テーマ
私の主たる研究テーマは、ヒト、イヌ、ウサギ、ラットの骨格筋を実験対象とした「筋収縮性の疲労発生と回復メカニズムの生理学的・生化学的研究」です。また併せて、「運動技術を効率よく習得するための運動生理学的研究」を、「運動が及ぼす身体機能の変化」に焦点を合わせて行ってきました。特に、「小中高生の発育発達段階別の指導場面において、どのようにすると効果的に運動技術を習得できるのか」について注目しています。
今年度の担当科目
スポーツ実習(ハンドボール)、健康スポーツ科学概論、運動医科学、運動生理学、機能解剖学、現代社会の諸問題A、演習
プロフィール
大阪府出身。筑波大学体育専門学群卒業、筑波大学大学院体育研究科を修了。社会人になってから広島大学大学院生物圏科学研究科を修了しました。高校・大学時代は選手として専らハンドボールを行ってきました。社会人となってからは、ハンドボール競技の指導、及び競技運営に携わってきました。
学生へのメッセージ
「健康」・「スポーツ」における「なぜ」・「どうして」に興味を持つ学生と多くの時間を共有できることを希望しています。