教員紹介山取 圭澄
研究テーマ
ラオコオン論争、修辞学の変容、近代ドイツの芸術論
担当科目
専攻ドイツ語(構造)Ⅰ・Ⅱ
ヨーロッパ言語研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
ドイツ文学概論(文学史)Ⅰ・Ⅱ
基礎演習
ドイツ文化論B(哲学・思想)Ⅰ
ドイツ語購読Ⅰ・Ⅱ
ドイツ学入門Ⅰ
検定ドイツ語2
ヨーロッパの文学
たのしく学ぶドイツ語ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB
ドイツ語エキスパートⅠ・Ⅱ
ヨーロッパ言語研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
ドイツ文学概論(文学史)Ⅰ・Ⅱ
基礎演習
ドイツ文化論B(哲学・思想)Ⅰ
ドイツ語購読Ⅰ・Ⅱ
ドイツ学入門Ⅰ
検定ドイツ語2
ヨーロッパの文学
たのしく学ぶドイツ語ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB
ドイツ語エキスパートⅠ・Ⅱ
プロフィール
京都生まれ、奈良育ち。ドイツ南部のミュンヘン、東部のハレ、中部のカッセルにも住んでいました。ドイツの街には、それぞれ独特の雰囲気があります。友人たちとの交流を通して、その土地の名物を味わい、方言を学ぶことができました。そうした日常生活での発見が、自分にとって貴重な財産になっています。
ドイツ各地の風土に触れたことが、J. G. ヘルダーの思想に関心を持つきっかけとなりました。ヘルダーは、西洋近代を基準とした価値観を改め、異なる地域や時代にも目を向けました。異文化の価値を認める姿勢は、グローバル化した現代社会にも通用します。皆さんにも、そうしたドイツの思想や文学の魅力をお伝えしたいと思っています。
ドイツ各地の風土に触れたことが、J. G. ヘルダーの思想に関心を持つきっかけとなりました。ヘルダーは、西洋近代を基準とした価値観を改め、異なる地域や時代にも目を向けました。異文化の価値を認める姿勢は、グローバル化した現代社会にも通用します。皆さんにも、そうしたドイツの思想や文学の魅力をお伝えしたいと思っています。
学生へのメッセージ
「ドイツ語はどこで話されているか」ご存知でしょうか? 実は、ドイツ以外にも、オーストリアやスイス、ルクセンブルクやベルギーなどでも使われています。ドイツ語を習得すると、様々な国の方と話せるようになるのです。加えて、ドイツ語圏には、多くの文化遺産があります。ゲーテやカフカの書いた文学、モーツァルトやベートーヴェンの作った音楽などは、その一例です。それらを手がかりにして、ドイツの社会や歴史をより深く理解できます。ドイツ語専攻での学びは、皆さんにとって、真の国際人としてのパスポートになるはずです。