教員紹介鈴木 孝明
研究テーマ
ヒトはなぜ「ことば」を理解し話すことができるのかという言語と心・脳の問題に興味があります。英語や日本語を対象とした実験を通して、i) 子どもの言語発達に関する研究(母語獲得研究)、ii) 外国語学習に関する研究(第二言語習得研究)、iii) 成人母語話者の言語発話や言語理解に関する研究(言語処理研究)を行なっています。
担当科目
心理言語学Ⅰ・Ⅱ
Specialized English Studies (Academic English) Ⅰ・Ⅱ
英語研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
英語習得論研究
基礎演習
ことばと認知
イングリッシュスタディーズ入門Ⅰ
教職実践演習(中・高)
Specialized English Studies (Academic English) Ⅰ・Ⅱ
英語研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
英語習得論研究
基礎演習
ことばと認知
イングリッシュスタディーズ入門Ⅰ
教職実践演習(中・高)
プロフィール
日本以外の場所に住んでみたいと思い大学卒業後に初めて海外に行きました。オーストラリアに一年間滞在した後、アジアやヨーロッパの国々を回り一度は日本で就職をしましたが、海外で暮らす夢を諦めきれず日本語教師を目指してアメリカに渡りました。そこで初めて勉強(研究)することの面白さに気づき、今の仕事に至っています。
学生へのメッセージ
社会の流れや回りの言動に迷わされず、胸を張って生きていけるよう、大学では様々な物事を学んで欲しいと思います。
ゼミでの活動
近年はゼミで以下のような学会発表を行いました。
- 「絵本とCDSにおける文法の多様性」2019年2月2日(五島綾瀬・細岡和香:口頭発表) ヒューマン基礎コミュニケーション研究会・幼児言語発達研究会、新潟日報メディアシップ
- 「英語学習者の作用域解釈における転移の可能性について」2016年9月11日(伊藤敦紀・野田茉緒子・松岡里奈・山﨑祐輔:ポスター発表) 環太平洋第二言語研究フォーラム2016、中央大学