教員紹介木寺 律子
研究テーマ
F.M.ドストエフスキーの文学の研究を長期的に続けています。19世紀ロシアの時代背景との関連で作品を検討したり、当時のロシアの宗教思想の影響を考慮したり、西欧文学や日本文化との比較を行ったり、様々な方面からドストエフスキー文学にアプローチしています。
専門の近代ロシア文学のほかに、ロシア語教育や、日本の関西に在住していた白系ロシア人の文化、現代ロシア文学なども幅広く扱っています。
専門の近代ロシア文学のほかに、ロシア語教育や、日本の関西に在住していた白系ロシア人の文化、現代ロシア文学なども幅広く扱っています。
担当科目
専攻ロシア語(構造)Ⅲ・Ⅳ
ロシア文学A・B
ロシア学入門Ⅰ・Ⅱ
検定ロシア語1・2
ロシア語専門セミナー(文学作品)I・Ⅱ
ヨーロッパの文学
ヨーロッパ言語研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
ロシア文学A・B
ロシア学入門Ⅰ・Ⅱ
検定ロシア語1・2
ロシア語専門セミナー(文学作品)I・Ⅱ
ヨーロッパの文学
ヨーロッパ言語研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
プロフィール
神戸で生まれ育ち、大学時代は大阪にいました。最近は京都に住んでいるので、関西一円が自分の故郷だと感じています。
子供の頃から本を読むのが好きで、当時は外国文学作品を日本語訳でよく読んでいました。小説をロシア語原文で読みたいと思って大学でロシア語を学び始めました。
ロシアには短期や長期で、もう20回くらい行きました。
子供の頃から本を読むのが好きで、当時は外国文学作品を日本語訳でよく読んでいました。小説をロシア語原文で読みたいと思って大学でロシア語を学び始めました。
ロシアには短期や長期で、もう20回くらい行きました。
学生へのメッセージ
ロシア語は文法が複雑で難しく、最初のうちは勉強が大変です。でも、ロシア人とロシア語で話せるようになって、彼らの人柄の温かさと魅力に触れ、ロシア語の文章を読めるようになって、ロシア文学や芸術の奥深さを感じ取れるようになると、皆さん自身の世界も大きく広がります。ですから、皆さんで一緒に頑張って勉強していきましょう!