教員紹介成田 智恵子

戻る

成田 智恵子NARITA CHIEKO

文化学部 京都文化学科 助教

学位
博士(学術)(京都工芸繊維大学)
専門分野
伝統工芸、技能継承

プロフィール

大学卒業後に伝統工芸を学びたいと考え、京都に来ました。専門学校で蒔絵を学んだ後に大学院に進学し、以来伝統工芸に関する研究を進めています。本学には2020年度に着任しました。

研究テーマ

伝統工芸における社会・産業的実態の解明を研究テーマとしています。ひとえに伝統工芸といっても、研究という立場から考えると、そもそも伝統工芸とは何であるのか、職人とはどのような人間のことであるのか、技能と技術は何が異なるのか、など議論すべき点が山のようにあります。その中で、「研究対象が抱える問題の所在とは何であるのか?」という根本的な問題意識をもとに、学際的な手法を用いて研究を進めています。

研究活動・教育活動

京の美の継承、下出祐太郎、成田智恵子、下出茉莉、京都新聞出版センター、2021

  • A novel technique in the preparation of environmentally friendly cellulose nanofiber/silk fibroin fiber composite films with improved thermal and mechanical properties, Chieko Narita, Yoko Okahisa, Kazushi Yamada, Journal of Cleaner Production, 234, 200-207, 2019.
  • Plasticizing effect of lignin on urushi in bio-composite films, Chieko Narita, Yoko Okahisa, Kazushi Yamada, Polymer, 161, 49-54, 2019.
  • Influence of the type of Urushi and substrate on the chemical and physical properties of Urushi films, Chieko Narita, Kazushi Yamada, Progress in Organic Coatings, 105, 183-189, 2017.
  • 伝統工芸士の職業継続要因とスキル修得に関する研究、成田智恵子、来田宣幸、応用心理学研究、42(2), 149-150, 2016.
  • 京都の蒔絵工房における持続可能なものづくりの在り方に関する事例研究 —伝統工芸士へのインタビューを通じて—、成田智恵子、下出祐太郎、田宣幸、文化経済学、12(2), 22-37, 2015.

ゼミ活動テーマ

工芸の意匠を学ぶことによって、各時代において支持されたものづくりの在り方や文化的背景を理解するとともに、現代へと続く日本人の願いや美意識について考えます。

担当科目

京都観光論、京都のものづくり継承論、伝統産業論、工芸デザイン論、京都の伝統工芸、京都文化特論X、京都文化フィールド演習、自己発見と大学生活、京都文化演習Ⅰ
<科目の詳細はシラバス検索より>

学生へのメッセージ

対象を理解するためには、対象とするもの以外への理解を深める必要があります。多角的な視野を持って、色々なことに挑戦してみてください。

専任教員一覧に戻る

PAGE TOP