教員紹介中野 永子

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中野 永子NAKANO EIKO

文化学部 国際文化学科 准教授

学位
博士(英語文学, PhD in English Studies)(スターリング大学, University of Stirling, UK)
専門分野
英語文学

プロフィール

東京出身です。高校の恩師との出会いをきっかけに英語で書かれた文学に興味を持つようになりました。大学の卒論ではアメリカの作家について考察しましたが、大学院進学以降はイギリスを中心とする地域の文学を専門としてきました。スコットランドのスターリングという美しい古都で研究者としての修業時代を過ごしました。

研究テーマ

20世紀前半にイギリスで発表された文学作品を主な研究対象としています。この時代には、科学技術の進歩、哲学や生物学などの学問の諸分野の発展、世界大戦の体験といった様々な要因によって、時間というもののとらえ方や命に対する考え方が大きく複雑に変わっていったと見られます。当時の作家たちが激動の時代に模索した独自の表現を分析しています。

研究活動・教育活動

“Repeated ‘Mouths’ in Katherine Mansfield’s Writing,” Tinakori: Critical Journal of the Katherine Mansfield Society 2, 24-33, 2018.

Katherine Mansfield and Literary Modernism edited by Janet Wilson, Gerri Kimber and Susan Reid, London and New York: Continuum, 2011.

“Katherine Mansfield and French Philosophy: A Bergsonian Reading of Maata,” Katherine Mansfield Studies 1, 68-82, 2009.

担当科目

英語文学作品研究A、英語文学論B、国際文化基礎演習、国際文化演習Ⅰ、国際文化演習Ⅱ
<科目の詳細はシラバス検索より>

ゼミ活動テーマ

基礎演習:文学研究の基礎(イギリスの長編小説)
演習Ⅰ:発見を伝えるための文学研究(英語圏の短編小説)
演習Ⅱ:各ゼミ生が選んだテーマ

学生へのメッセージ

同じできごとやものごとでも、別の角度から見ると全く異なって見えることがあります。多様な見方が可能であるということは、ひどく厄介なことではありますが、非常におもしろいことでもあり、時には大きな救いになるのかもしれません。授業で取り上げる小説や詩も、長い間に様々な読者に様々な視点から読まれてきました。同じ作品を今日のあなたはどう読むのでしょう。授業でお会いするのを楽しみにしています。

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