教員紹介雲岡 梓

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雲岡 梓KUMOOKA AZUSA

文化学部 京都文化学科 准教授

学位
博士(文学)(関西学院大学)
専門分野
古典文学、近世文学

プロフィール

京都府の生まれ。平安女学院高等学校卒業後、関西学院大学文学部に進みました。関西学院大学大学院修士課程、博士課程を終えた後、北海道教育大学に就職し、釧路で4年間を過ごしました。

研究テーマ

荒木田麗女という江戸時代の女性文学者について研究しています。麗女は若い頃から和歌や連歌を詠み、40代から執筆活動を始めて、歴史物語・王朝物語・紀行文・随筆・国学など、あわせて約400巻にも及ぶ著作を残しています。また、国学者の本居宣長と文学論争を行ったことでも知られています。
麗女に関する研究をまとめ、2017年に、著書『荒木田麗女の研究』を出版しました。

研究活動・教育活動

日本近世文学会、俳文学会、鈴屋学会、日本文芸学会、日本文学協会等に所属しています。

担当科目

自己発見と大学生活、京都文化特論Ⅷ、京都文化基礎演習、日本語表現1、日本語表現2、京都文化フィールド演習、京都文化入門C、国語学入門
<科目の詳細はシラバス検索より>

ゼミ活動テーマ

古典文学の読解を行います。京都は長らく日本の首都であり、文化の中心地でした。そのため、現代まで残る主要な古典作品の多くは京の地を舞台とし、京の人々の生活を描いています。その中には、現代まで残る有名な名所・史跡を舞台とする作品が多数あります。そうした古典作品の舞台を訪れて調査することにより、古典文学に関する幅広い知識を身に着けるとともに、王朝人の心と美意識を理解します。

学生へのメッセージ

古典文学の学習と聞くと、品詞分解や活用形の暗記が必要で、難しくて退屈だというイメージを持っていないでしょうか。大学の古典学習では、その作品が書かれた時代背景を知り、昔の人々の感性の豊かさを感じ取ることで、奥深い文学としての魅力を味わうことを重視しています。様々な作品を読むことによって多面的な物の見方や考え方が身に着きます。そしてそれは皆さんが世の中を生き抜いていく力につながるはずです。

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