教員紹介葉原 壽人
研究テーマ
『国際金融市場の非対称的な構造の解明』
日本は島国で、エネルギや食料の多くを海外に依存しており、海外に優れた製品を輸出して、その裏側で原材料やエネルギ、食料を輸入しなければ生きてゆけません。
とりわけ、最近はグローバル化の進展・情報通信技術の発展により、海外の出来事が瞬時に円相場・株価等を大きく変動させ、直接・間接的に日常生活に影響を与えています。ん国境を超えて売買されるドルや円などの通貨は1日数百兆とグローバルな金融の世界が拡大し、リーマン危機やギリシア危機に限らず、様々なショックが今後も頻発するようになっています。とりわけ、少子高齢化が進み、国家の借金が肥大化した日本には一層大きな影響を及ぼすと予想されます。そのグローバルな金融の世界の構造を解明する事を研究テーマとしています。
日本は島国で、エネルギや食料の多くを海外に依存しており、海外に優れた製品を輸出して、その裏側で原材料やエネルギ、食料を輸入しなければ生きてゆけません。
とりわけ、最近はグローバル化の進展・情報通信技術の発展により、海外の出来事が瞬時に円相場・株価等を大きく変動させ、直接・間接的に日常生活に影響を与えています。ん国境を超えて売買されるドルや円などの通貨は1日数百兆とグローバルな金融の世界が拡大し、リーマン危機やギリシア危機に限らず、様々なショックが今後も頻発するようになっています。とりわけ、少子高齢化が進み、国家の借金が肥大化した日本には一層大きな影響を及ぼすと予想されます。そのグローバルな金融の世界の構造を解明する事を研究テーマとしています。
担当科目
国際金融論A・B、上級英語プログラムⅢ・Ⅳ、マクロ経済学入門、ミクロ経済学入門、演習など
ゼミテーマ
『金融の世界的な広がりを身近な観点から学ぶ』
プロフィール
中学時代は山岳部、高校時代は物理部で、緑の多い京都は好きですが、暑さが苦手で、夏に京都から離れて仕事のできる場所を探しています。
学生へのメッセージ
本学の学生さんの特色は明るく、元気が良い事です。その長所を吸収して、仲間内の狭い世界だけの付き合いやスマホ仲間に閉じこもったり、勉強・スポーツのみ限ることなく、広く深く様々な経験を体験して、見識の高い社会人となる土台を身につけて欲しいと思います。