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次世代ハードウェア
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ファブリケーション
ファブリケーション
多機能の電子レンジや冷蔵庫、全自動洗濯機、ロボット掃除機、ドローンなどは、それぞれの用途に特化したハードウェアから構成されています。今、さらに生活を一変させるような、次世代ハードウェアの開発が求められています。情報理工学部では、このような要望に応えるため、ハードウェアの設計技術について学びます。
機械学習とは、データを読み込む経験に応じて自動的に性能が向上するコンピュータプログラムを構築する手法のことで、笑顔検出や音声認識、物資最適配送、農業・医療応用、未来予測など、広く利用されています。AI(人工知能)を構成する重要な要素で、その原理や性質、限界を学ぶことで、AIを開発・活用するための洞察力や応用力が身に付きます。
より豊かな生活・世界を創るため、デジタルデータを活用した新たな取り組みが進められています。一方で、悪意のある攻撃者たちは、様々な技術を用いてシステムの弱点を狙い、不正利用を企んでいます。こうした悪意に立ち向かうため、個々がもつ技術を最大限に伸ばしながら、グループワークを活用したチームの力で対抗する技術の習得を目指します。
個人の嗜好や脳活動などわたしたちの生活に関わるデータから、データのもつ意味やデータ間の関係を解き明かすことで、社会や科学に役立つ新たな知識を得られます。
情報理工学部では、データサイエンスの基礎となる数理を含め、機械学習技術やビックデータ解析技術、そして分析結果を応用した情報技術まで幅広く学びます。
脳波などの脳の活動信号を入力として機械やコンピュータなどの情報機器を直接操作したり、各種センサーで計測した外界の環境情報を感覚入力として脳を直接に刺激したりする生体情報工学技術。人工視覚や意思で動かせる義肢などの福祉工学分野での応用をはじめ、さまざまな応用が期待されています。攻殻機動隊やMATRIXのSFの世界が現実になりつつあります。
3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機械を駆使し、世界のどこにもないものをつくりましょう。設計図となるデジタルデータをインターネットで共有し、世界中の人と一緒にものをつくろりましょう。必要なものを自分でデザインし、アイデアを素早く形にする技術を身につけましょう。
21世紀の産業革命は始まっています。
Voice 先輩の声

さまざまなデータを解析できれば、
アスリートのサポートも夢じゃない。
-コースの学び-
情報理工学部
情報理工学科 2年次
情報理工学科 2年次
須山 瑠万 さん
Ruman Suyama
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「情報技術」と「芸術」をむすび、
今までにない表現を見つけたい。
-コースの学び-
情報理工学部
情報理工学科 1年次
情報理工学科 1年次
執行 亜美 さん
Ami Shigyo
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「生体情報」をキャッチし、
ゲームや医療に生かしたい。
-コースの学び-
情報理工学部
情報理工学科 3年次
情報理工学科 3年次
福岡 凜 さん
Rin Fukuoka
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現代社会の根幹を学び
「叶える⼒」を⾝に付ける。
-内定者インタビュー-
コンピュータ理工学部
ネットワークメディア学科 4年次
ネットワークメディア学科 4年次
矢部 沙也加 さん
Sayaka Yabe
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情報理工学部では、学生同士、学生と教員の交流の場である「寺子屋」や「ランチタイムトーク」の様子、またデジタルコンテンツの制作合宿や、作品を学生から募集し選出・表彰を行う「制作・開発イベント」などの様子を独自サイトにて随時発信しています。

情報理工学部は、文部科学省のenPiTの一つであるenPiT AiBiC(ビッグデータ・AI・クラウド分野)教育プロジェクトの一環である AiBiC Spiral(関西地区)に参加しています。
AiBiC Spiral