健康スポーツ社会学科の特色
「スポーツ」で社会を変える力を磨く
「社会学」の応用分野を学びながら、
2つの分野の専門的知識を深める
1年次では社会学の基礎的知識の確実な修得、現代社会の諸問題に関する知的好奇心の喚起を行います。あわせて「スポーツ実習」の履修も始まります。
2年次からは社会学の様々な応用分野を学びながら、「健康スポーツ社会分野」「健康スポーツ科学分野」の専門的知識を深めていきます。社会学を基盤とする、将来の進路の幅が広がる学びが特長です。
「リーダーシップ科目」で土台を築く
次世代型リーダーに求められるのは、天性の才能やカリスマ性ではありません。現代社会の課題解決に必要とされるのは、目標の実現に向けて人と協働する力や、課題の本質を見抜く力。それらを身に付けるための「リーダーシップ科目」で、課題解決に必要な思考法や人を引きつける話し方などのスキルを、着実に伸ばすことができます。
学びの可能性が広がる「演習」の充実
社会を変えていく力を高めるためには、知識を修得することだけでなく、それを実践していくことも必要です。そこで、現代社会学部ではその場となる演習を重視。コースや学科での学びを深く掘り下げる「学科特化型」の演習に加え、リアルな社会の課題解決に挑戦する「学科横断型」のプロジェクト演習も開講します。
2年次から、自らの関心や将来の進路にあわせて、「学科特化型」の演習か「学科横断型」のプロジェクト演習のどちらかを選択して学修していきます。
プロジェクト演習(学科横断型)
コースだけでなく、学科の枠も超え、さまざまな専門的知識や技能を持つ仲間や指導教員と一緒に、現実社会の課題解決に挑戦します。国内外の6つのフィールドから1つ選択し、2年次から複数年にわたりじっくり取り組むなかで、リーダーシップ力も養っていきます。
教員採用試験合格を強力サポート
保健体育の教員を目指す学生に向けて、手厚いサポート体制を整えているのも特徴の一つ。
学科の専門教育科目では「学校保健」や「公衆衛生学」など、中学・高校の教員免許状取得に必要な科目を履修できます。体育実技については教員採用試験科目に対応した「スポーツ実習(水泳、陸上競技、ダンスなど)」を開講。正課外の支援として、教員採用試験の仕組みと内容をテーマにしたセミナーなども開催しています。
中学校教諭一種免許状 | 高等学校教諭一種免許状 | ||
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