令和元年度 春学期 公開授業&ワークショップ 実施計画
実施テーマ
異文化間コミュニケーション能力を育むための複言語統合型学習のより効果的な実践およびカリキュラムにおける「留学」の位置付けの再検討
科目名
英語圏文化論Ⅰ
担当教員
ギリス フルタカ アマンダ ジョアン 教授
選定理由
この科目は、英語を歌詞とするポピュラー・ミュージック(主にビートルズ)を題材として言語と文化を学ぶもので、内容言語統合型学習(CLIL)の一例である。これを公開授業とすることで、英語と英語以外の言語のネイティブ教員が担当する授業におけるCLILの可能性を考える材料になるだけでなく、日本人教員にも刺激となるはずである。今年度の重点テーマの一つ「異文化間コミュニケーション能力を育むための複言語統合型学習のより効果的な実践」に関して、CLILの観点から様々な知見を得ることが期待される。
実施日時・場所
- 「公開授業」:2019年6月13日(木)1限、S302教室
- 「ワークショップ」:2019年6月19日(水)教授会終了後、S102会議室