専攻紹介
専攻フランス語
フランス語の基礎を学び、総合的なコミュニケーション能力を段階的に身に付けていくための科目です。1年次春学期にI、同秋学期にII、2年次春学期にIII、同秋学期にIVと段階を追って内容が発展していきます。「会話」では専攻語の積極的なコミュニケーション能力を養成します。「総合」では専攻語の運用能力を総合的に向上させます。「構造」では文法をベースに専攻語の言語体系を学びます。
フランス学入門
ことばの背景にあるフランス語圏の文化や社会事情など、フランス語を4年間学んでいくために必要な入門的・基礎的知識を学びます。
フランス語情報リテラシー
インターネットで情報を検索をしたり、コンピュータを活用したプレゼンテーションを行なうなど、フランス語を用いた情報リテラシーを身に付けます。
専攻基幹科目
フランス語圏の学問領域に関する中心的な授業科目群で、フランス語圏が持つ言語・文学・文化・歴史・社会・政治・経済等についての知識を学びます。
- フランス語学概論
- フランス語学A(音声学・音韻論)
- フランス語学B(統語・意味論)
- フランス文学概論
- フランス文学A(文学史)
- フランス文学B
- フランス文化概論
- フランス文化論A
- フランス文化論B
- フランス文化論C
フランス語専門セミナー
フランス語のコミュニケーション能力をさらに発展させるために、卒業後の進路をも見据えた専門的テーマを設定し、4技能を融合させたコンテントベースの総合的な言語科目です。
- フランス語専門セミナー(翻訳)
- フランス語専門セミナー(現代文化)
- フランス語専門セミナー(ジャーナリズム)
- フランス語専門セミナー(ビジネス)
- フランス語専門セミナー(伝統産業)
- フランス語専門セミナー(現代フランスの諸問題)
英語で学ぶフランスの社会・文化
専攻語圏の社会や文化を英語で学ぶ科目「英語で学ぶフランスの社会」「英語で学ぶフランスの文化」を設置しています。英語と専攻語、日本語を統合する形で、異文化コミュニケーションのスキルや態度の発展を目指します。
特別英語
ヨーロッパ言語学科では、英語の運用能力の向上にも力を注いでおり、実践的な英語学習を副専攻と位置づけています。