専攻紹介
専攻インドネシア語
インドネシア語の基礎を学び、総合的なコミュニケーション能力を段階的に身に付けていくための科目です。1年次春学期にI、同秋学期にII、2年次春学期にIII、同秋学期にIVと段階を追って内容が発展していきます。「会話」ではインドネシア語の積極的なコミュニケーション能力を養成します。「総合」ではインドネシア語の運用能力を総合的に向上させます。「構造」では文法を基礎にインドネシア語の言語体系を学びます。
インドネシア学入門
ことばの背景にあるインドネシア語圏の文化や社会事情など、インドネシア語を4年間学んでいくために必要な入門的・基礎的知識を学びます。
インドネシア語情報リテラシー
インターネットで情報を検索をしたり、コンピュータを活用したプレゼンテーションを行なうなど、インドネシア語を用いた情報リテラシーを身に付けます。
専攻基幹科目
インドネシア語圏の学問領域に関する中心的な授業科目群で、インドネシア語圏が持つ言語・文学・文化・歴史・社会・政治・経済等についての理解を深めます。
- インドネシア語学概論
- インドネシア語学A
- インドネシア語学B
- インドネシア文学・文化概論
- インドネシア文学A
- インドネシア文学B
- インドネシア文化論A
- インドネシア文化論B
インドネシア語専門セミナー
卒業後の進路をも見据えた専門的テーマを設定し、テーマに対する理解を深めながら、4技能を融合させた総合的で高度なインドネシア語の運用能力を養成しながら、テーマに対する理解を深めます。
- インドネシア語専門セミナー(比較文化論)
- インドネシア語専門セミナー(現代社会論)
- インドネシア語専門セミナー(民族文化論)
- インドネシア語専門セミナー(異文化コミュニケーション論)
英語で学ぶインドネシアの社会・文化
インドネシア語圏の社会や文化を英語で学ぶ科目「英語で学ぶインドネシアの社会」「英語で学ぶインドネシアの文化」を設置しています。英語とインドネシア語、日本語を統合する形で、異文化コミュニケーションのスキルや態度の発展を目指します。
特別英語
アジア言語学科では、英語の運用能力の向上にも力を注いでおり、実践的な英語学習を副専攻と位置づけています。