先輩の学び(インドネシア語専攻)

先輩の学び

世界一習得しやすく、
可能性を無限大に秘めた言語。

Sedikit-sedikit lama-lama menjadi bukit.
「少しずつ時間をかけて丘になる」

「継続は力なり」と似たインドネシアのことわざです。コツコツやれば、
いつか大きな成果につながる。いつも自分の心の中にとどめている言葉です。
 


インドネシア語は世界一習得しやすい言語といわれています。ローマ字読みで日本人が発音しやすく、過去形・未来形といった時制による変化がないので単語や文法もそれほど難しくありません。インドネシア語がシンプルなのは、インドネシアに暮らすさまざまな民族の言語を国全体で統一するために生まれたためで、使われるようになってきた時代も1920年~30年代からと歴史的にもまだ新しい言語です。
日本人にとってインドネシアはまだまだマイナーな国ですが、インドネシア人はほぼ全員が日本のことを知っています。例えば現地で放送されているアニメや、道路を走っている車やバイクのほとんどが日本製。最近では日本の飲食業も多数進出しています。日常的に日本の文化や製品に触れている影響で、日本語を学びたい人や日本で働きたいという人も少なくありません。
なにより2度の留学で驚いたのは、 高度経済成長の真っただ中のような現地の熱気です。首都ジャカルタを中心にアジアやヨーロッパなどさまざまな国の企業が参入し、次々に高層ビルが建っている。
こうした両国の知名度の違いと現地の熱気を知って「これはビジネスに生かせるのでは?」とインドネシアと日本を結ぶ確かな需要と可能性を感じました。世界的にもまだマイナーな言語だからこそ、学ぶ価値は十分にあると思います。
卒業後は、インドネシアの経済や文化を日本語で発信する新聞社の記者として現地で働きます。企業や政治家へのインタビュー、現地の新聞の和訳や要約記事の作成など幅広く取り扱う仕事です。この専攻で学んだ言語が役立つのはもちろん、今のインドネシアを肌で感じたからこそ発信できるものがあると信じています。
 

アジア言語学科 インドネシア語専攻 4年次
長田 陸さん

※掲載内容は取材当時のものです。

先輩の学び

「世界一覚えやすい」と評される理由があります。

言葉の原点に立ち返って

思いが伝わるって純粋にうれしい。インドネシア語は、私にそんな言葉の本質そのものを気付かせてくれました。インドネシアは1万7,000余りの島々に250もの民族が暮らす多民族国家。その共通語として、第二次世界大戦後に誕生したのがインドネシア語です。
「世界一覚えやすい言語」と評される通り、インドネシア語はアルファベット表記でシンプルな読み方が基本。ただ実際は、地方や民族ごとに無数の言語があるため、国民同士でも会話がスムーズにいかないことも。そのたび、お互いの気持ちを探り合うようにコミュニケーションを取る光景を、留学中に何度も目の当たりにしました。
私自身もその輪に加わり、「伝わった!」「そういうことだったのか!」と言葉の本質に気付いた瞬間がありました。シンプルな言語だからこそ、とっつきやすく本質がつかみやすい。英語と並行して修得し、トリリンガルを目指すこともできます。

アジア言語学科 インドネシア語専攻 4年次
友次 奈実季さん

※掲載内容は取材当時のものです。

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