令和6年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「重点テーマ」

重点テーマ・目的・期待する効果等

(1)テーマ

社会のニーズに即した学びの提供

(2)目的

令和7年度から順次導入を計画している課題解決型学習(PBL)、COIL型教育、機械翻訳・生成AIの利活用、さらには、インターンシップやフィールドワークなどを取り入れた学部独自の新たな海外実習科目の新設などに向け、その先行事例となる取り組みや本格的な開設に向けた調査・準備等を行い、令和9年度からの学部改革を見据えた新たな教育手法の導入や課題解決型の学習・教育の実施をスムーズに行うための基盤を学部内に作る。

(3)期待する効果

学部内で既存科目での実施例がほとんどない中、先例となる取り組みの試行や本格的な開設に向けた調査・準備等を行い、そこで得られた効果や課題等を学部内で共有することにより、科目の新設、既存科目の改善におけるさまざまな障害を軽減し、新たな教育手法の導入や課題解決型教育の実施を進め、社会のニーズに即した学びの機会を提供するため基盤を作ることができる。
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