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日本・京都の
観光文化
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京都の伝統行事
京都の魅力を
世界へ発信
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スペインの詩
芸術をみる
・見る・観る
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なぜ人は「旅」をし「観光」に惹かれるのでしょう。ウィズコロナの時代、世界有数の観光地である京都は変化を求められています。その京都の地で伝統文化を伝えてきた人々に学び、ウィズコロナの時代にふさわしい新しいまちづくりを一緒に考えていきましょう。

京都の誇り・象徴である祇園祭への参画、北野天満宮とのコラボプロジェクトの実施、葵祭への参加など、先人たちから脈々と受け継がれてきた“ホンモノ”を体験できる授業を用意しています。伝統の祭礼を学習・継承する中で、京都文化の深い知識の獲得に加えて、社会でいかせる力が身に付きます。

自動翻訳機で世界の言語を「話す」ことができる現代。それでもやはり、自らの思いや考えを「伝える」ためには、語学運用の力を身に付けることが重要です。京都の地で京都文化を学び、翻訳ツールに頼らず自らの言葉で世界の人々に京都・日本の魅力を発信できる人になりましょう。

日本では子供も大人も俳句や短歌に親しんでいますが、スペインも人々の生活に詩が根付いた国です。中世以来の伝承歌謡ロマンセ、愛と苦悩を歌うフラメンコに加え、百年前から日本の俳句が受容されてスペイン語ハイクが広まっています。詩や歌をとおしてスペインの心を実感しましょう。

展覧会で絵画や彫刻などの美術作品を鑑賞する機会は多くあります。「思いのままにみて感じる」だけでなく、時代背景や歴史的なことを踏まえて「みる」と、より解像度の高い見方ができるようになります。文化や歴史や思想など、あらゆるものの捉え方に繋がる「みる力」を身に付けましょう。
Voice 先輩の声

世界に京都文化を発信したい。
-先輩の学び-
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京都文化学科 3年次
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リ ティム ジョナサン さん
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自分だけの学びを探究したい。
-先輩の学び-
文化学部
国際文化学科 3年次
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常陸 仁美 さん
Hitomi Hitachi
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「歴史や人、思想に語りかける」文化の学び
-内定者インタビュー-
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国際文化学科 4年次
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堤 友梨子 さん
Yuriko Tsutsumi
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「人」を知る学びから「人に寄り添う」仕事へ
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上田 致聖 さん
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学んだのは、自分たちの「当たり前」を疑い、
多角的な視点で物事を捉えることの大切さ。
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古谷 恵理 さん
Eri Furuya
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Q&A よくある質問
文化学部と外国語学部、国際関係学部の違いを教えてください。
文化学部は日本や京都の文化(京都文化学科)や諸外国の文化(国際文化学科)への深い理解を目指しています。外国語学部では、世界で通用する高度な語学力の修得や、特定の国や地域の言語・文化・文学に重点を置いています。また、国際関係学部では、英語を世界の人々とのコミュニケーションや情報収集を円滑にするためのツールとして捉えています。
就職先にはどのようなところが ありますか。
幅広い業種・職業で活躍していますが、中でも商社・金融・メーカー・航空会社・ホテルなどのグローバルな感覚や素養が求められる分野への進路が目立ちます。また、京都の老舗企業へ就職する学生も多く、在学中に修得した文化教養や国際的感覚を、異文化交流など多様なコミュニケーションに生かしています。教員免許状を取得し教員として活躍している卒業生も少なくありません。
留学について教えてください。
文化学部では、語学力の修得・異文化理解を目的に、海外留学を推奨しています。そこで独自の在学留学プログラム「文化学部海外異文化研修」を設置し、英語力養成の集中学習のほか、留学先であるカナダ・タイの現地文化を学ぶ科目も用意。多くの学生が、このプログラムを利用しています。