4年間の学び
コンピュータの基礎を学ぶ
3学科に共通する基礎科目群を履修。2年次に学ぶ専門教育に備えて、情報・通信技術の基礎となる数学や物理学を学びます。さらにはコンピュータに関する基礎知識、プログラミングの初歩技術を身に付け、技術者としての心構えも学びます。
専門領域へアプローチ 秋学期から学科を選択
1年次で修得した知識・技術を発展させ、実用的なプログラミング能力などを培う実験科目に取り組みます。実践的な学びと同時に、科学技術レポートを書く能力も身に付けます。秋学期から各学科に分かれ、自らの興味や関心に応じて専門領域へアプローチします。
3つの学科より選択
コンピュータサイエンス学科
コンピュータの最先端領域を追究
ネットワークメディア学科
情報通信やメディア処理技術の未来を切り拓く
インテリジェントシステム学科
人間工学・脳科学から人とコンピュータの共生を考える
より高度に、実践的に 個別のテーマで探究
これまで積み上げてきた基礎的な学びをベースに、学生各自が多様な分野の専門教育科目を選択し、4年次での卒業研究に向けて深く掘り下げて学びます。「プロジェクト演習」では企業の開発現場のようにグループワークで課題に取り組み、問題解決能力を磨きます。
「特別研究」で試行錯誤を重ね、卒業論文をまとめる
3年次秋学期から4年次にかけて研究室に所属し、一人の研究者として自ら設定したテーマについて研究を深めます。最先端の環境の中で、担当教員の指導を受けながら実験と研究を積み重ね、その成果を4年間の集大成として論文にまとめます。