第8回インドネシア語専修同窓会を盛大に開催いたしました

 2008年6月7日(土)に第8回インドネシア語専修の同窓会が京都駅前のメルパルク京都にて開催されました。この同窓会は、4年に一度夏季オリンピックと同じ年に開催されており、今回で8回目をむかえました。
 梅雨に入っていたにもかかわらず、当日は雨も降らず快晴の一日でした。開始予定の午後6時を少し過ぎた時点で先生方の入場とともに会がスタートしました。先生方の紹介の後、会長代理のあいさつに続き、3期生(昭和48年卒)の同窓生が乾杯の音頭をとってくださいました。
 しばらくすると、松岡邦夫先生・粕谷俊樹先生・佐々木信子先生からごあいさつがありました。あとは、ひたすら歓談の時間でした。最後に先生方への花束贈呈でお開きとなりました。

 出席される同窓生の数も回毎に増え続け、約800名の同窓生のうち、2期生(昭和47年卒)の先輩から今春卒業したばかりの同窓生まで、今回は138名が一同に会しました。当然のことですが、当初のころに比べると出席者の年齢の幅も広がり、人数も増えました。今回も退官された先生方や非常勤教員を含め、現役の先生方もお忙しい中かけつけてくださいました。
 当日、会場の入り口では、再会の歓声があちらこちらから聞こえてきました。
 受付では、笑顔で「この会を楽しみにしていました。」とおっしゃってくださる同窓生もいました。同窓生の中には、この日にあわせてインドネシアから一時帰国された方もいました。国内からは沖縄からかけつけてくれた同窓生もいました。

 先生方におかれましては、ほとんど飲み物も食べ物も口にすることができず、ひたすら同窓生と語り合い、記念写真をとる光景があちらこちらでみられました。せっかく来てくださった同窓生と一人でも多くお話をしたいと思ってくださる先生方のお気持ちが伝わってきました。
 回を重ねるごとに盛大になっていく同窓会も、今までインドネシア語専修をささえてくださった先生方や先輩方あってこそ、ここまでになったのだと思います。先生方をはじめ、同窓生の皆様に育んでいただいたおかげであると実感しております。

 この同窓会は、先生方にお会いできるのはもちろんですが、同じ大学でインドネシア語を学んだ先輩と後輩が語りあえる貴重な機会でもあると思います。
 今回お会いできた皆様とはもちろんですが、お仕事や用事で都合がつかず、当日ご出席いただけなかった同窓生の皆様とも、4年後お会いできることを楽しみにしております。

京都産業大学外国語学部
インドネシア語専修同窓会事務局
若林聡子

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