テイクアウトの時に気をつけたいこと(食中毒の予防)

昨年から、新型コロナによる感染拡大防止のために外出自粛が求められる機会が多く、食品のテイクアウトをすることが増えていると思います。おいしいものを食べて気分転換!といきたいところですが、そのテイクアウト時も、気をつけなければならないことがあります。 気温が上がってきたこの季節は、「細菌性食中毒」に要注意です。

細菌性の食中毒は、『栄養』『水分』『温度』の3条件がそろうと発生します。食品の多くは、栄養分と水分が含まれているので、菌の増殖を抑えるには、「温度」をいかに管理するかが大事なポイントになります。ほとんどの食中毒菌が増殖する温度帯は10℃から45℃ぐらい、とくに菌の好きな温度は一般に30℃から37℃です。大半の菌は10℃以下の低温下では発育が抑えられます(※菌が死滅するわけではありません)。保管するときは、冷蔵庫(5℃以下)または冷凍庫(一15℃以下)に収納しましょう。 また、菌の増殖スピードは種類によって異なります。卵や食肉につきやすいサルモネラは、たった2時間で64倍に、魚介類に多い腸炎ビブリオは2時間で通常4000倍以上に、条件が揃えばなんと1万倍以上にもなると言われます。

覚えておきたいポイント

★条件が整えば、菌はものすごいスピードで増殖する!
★必ず冷蔵庫[室]、または冷凍庫[室]で保管しよう!

テイクアウトの時に気をつけたいこと

  1. 消費期限などは購入時に店に聞く
  2. 持ち帰ったら早めに食べる
  3. すぐに食べないときは、必ず冷蔵庫に保管する
  4. 長時間の持ち歩き、室内や車内放置はしない
  5. 保冷剤や凍らせたペットボトルなど、冷やせるものを持って買いに行く

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