トンビに注意しましょう!

トンビは静かに背後からあなたを狙っています。

京都産業大学は、可愛い鹿にも出会える豊かな自然の中にあるキャンパスです。自然の中にあるため、思いがけない出来事にも遭遇します。
保健管理センターには、トンビの繁殖期である春頃からトンビによるケガの被害にあわれた方が何人か受診されます。
本来、トンビは人間を襲いません。カラスやトンビは警戒心が強く人間には近寄らないことが多いのですが、人間の餌付け行為や、生ごみを漁ることにより、それほど人を恐れない習慣を得ます。
翼ではたかれ驚いたり怖い思いをするほか、トンビの爪は鋭いので、くちばしや鋭い爪で顔や腕を傷つけたりすることがあります。

トンビから身を守るための対策

トンビは人間を狙っているのではなく食べ物を狙っていますので、空から見えるところで食事をしないように、できれば日傘などでカバーしてください。視力が非常に優れているので食べ物を見つけたら急降下してきます!!
背後から襲ってくるので背中を壁につけて食事をするのも一つの方法です。
ピーヒョロローと鳴き声が聞こえ上空に円を描くように飛んでいる大きな鳥を見かけたら注意しましょう。

もし、ケガをした時は…

傷から細菌が侵入すると感染が起きるので、まず傷を流水で十分に洗浄しましょう。水道水で構いません。洗浄後は傷の部分をきれいな被覆材(注1)で保護しましょう。
切り傷が深いと縫合が必要な場合もありますので、その場合はすぐ医療機関を受診してください。菌や寄生虫により感染症を発症する可能性もあります。もし、傷口が化膿してきたり、大きく腫れたり、発熱・悪寒・下痢・嘔吐・咳などの症状が出てきた場合は、必ず病院を受診してください。

(注1)被覆材とは創傷を覆う医療材料で、薬局などで購入できます。創傷部に貼ることで、創傷部分の湿潤環境を保持し、疼痛を緩和して治癒を促進するものです。

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