2024.05.24

特集

【Staff Column】(後編)学内で特別展が開催中!学祖・荒木俊馬先生の生涯と私たちの大学の歴史を学ぼう!

大学史展示室は4号館1階に位置します。

前編に引き続き、4号館の1階で行われている大学史展示室開設記念特別展「学祖荒木俊馬の生涯と京都産業大学の誕生」についてご紹介します!

京都産業大学大学史展示室のテーマ「開かれた展示」
新しい展示室は展示品の環境管理が行いやすくなりました。

大学史展示室の設置の背景、目的を教えてください。

元々2004年~2021年までは旧本館3階の大学史編纂室と同じフロアに展示スペースがありましたが、本館の建て替えに伴い4号館1階に移転しました。それを機に大学史編纂事務室から独立した展示室を構えることとなりました。独立したことで、展示品の環境管理が行いやすくなりました。

なお、大学史展示室は在学生や大学の関係者の方はもちろん、学外の方に向けて「開かれた展示」を行うことを目的としており、展示によって京都産業大学の歴史、経過を広く分かりやすく理解してもらい、大学の変遷を感じてもらえる施設づくりを心がけています。学生の皆さんから「こんな展示が見たい!」という提案があればぜひ参考にさせていただきたいので、ご意見をお待ちしています!

資料を適切な環境下で管理するための対策を行っているとお聞きしましたが、具体的にはどのような対策をされているのですか?

例えば、資料の劣化を防ぐため室内の照明は全てLEDにして、資料に適した温湿度となるように24時間管理できる環境を整えています。
常設展示の荒木邸復元スペース。写真奥にピアノがあり、壁には額が掛けられています。
荒木先生の私物

展示室にはどのようなエリアがありますか?

展示室は常設展示エリアと企画展示エリアの2つで構成されています。常設展示では、荒木 俊馬 先生の邸宅にあった応接間を再現しています。ソファや机などの家具は邸宅から寄贈されたもので、特に奥に設置されているピアノは、荒木 俊馬 先生のご子息で京都産業大学名誉教授の荒木 雄豪 先生(2012年没)のためにドイツから輸入した貴重なものだそうです。真偽不詳ですが、「昭和4年当時の京都にはNHKと荒木邸にしかなかった」と荒木 雄豪 先生が語るほど、当時ピアノがあること自体がとても貴重だったことが伺えますね。

また、壁に飾られている3つの額のうち2つは荒木 俊馬 先生の直筆で、本学のクラブに向けて贈られたもので、特に「人馬並立則楽」は、馬術部に贈られたそうです。
大学最初期の校舎完成予想模型。しかし、実際出来た大学はこの模型とは異なる形をとったため実現はしませんでした。
また、隣には初期に作成された校舎完成予想模型を展示しています。道の付け方が実際に造られたものとは異なるので、実現しなかった「幻」の校舎とも言えるのではないでしょうか。ちなみに、今回特別展で展示されている初版の京都産業大学要覧にはこの模型が表紙に使用されているので、そちらにも注目してご覧ください!

この特別展示は2024年6月9日(日)まで行われています。また、この記念特別展終了後も大学史展示室では卒業生や関係者の方々からご寄贈いただいた資料や大学史編纂室で収集してきた資料などにより、大学の歴史を広く知ってもらうための展示を年に3、4回程度行っていく予定だそうです。神山祭の時期には、過去に行われてきた神山祭の資料展示といった企画も考えられているそうなので、積極的に足を運んでみてください!

大学史展示室開設記念特別展「学祖荒木俊馬の生涯と京都産業大学の誕生」
開室時間:月曜日~金曜日 10:00~16:00(土・日・祝日は閉室)
展示期間:2024年6月9日(日)まで(好評により開催期間を延長しました)      
※6月9日(日)のオープンキャンパスは開室



京都産業大学に通い始めて3年になりますが、実際、展示を見る中で「そうなんだ!」「こんなことがあったんだ!」の連続でした。普段あまり触れることのない京都産業大学の歴史、荒木 俊馬 先生が教育に込められた思いなどをこの展示を通してたくさん知ることができました。ちなみに、共通教育科目の「京都産業大学と京都を知る」という授業でも京都産業大学の歴史を深く知ることができるそうです。

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