三重県知事 鈴木 英敬氏が法学部「地方自治未来論」でゲスト講義

2019.06.24

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トピックス教育法学部

6月24日(月)、法学部の山田啓二教授(前京都府知事)が担当する専門科目「地方自治未来論」で、36歳という若さで三重県知事に就任し、今年3期目を迎えられた鈴木英敬(すずきえいけい)知事をゲストにお招きし、「三重発。新時代の躍動は地方から~「令和」の主役は君たちだ!~」をテーマに講義を行って頂きました。当日は、履修登録者に加えて聴講を希望した学生も加わり、教室は熱気にあふれ、約70名の学生が鈴木知事の講義を熱心に聞き入っていました。
講義では、鈴木知事ご自身の学生時代のエピソードを交えた進路選択についてのアドバイスや、知事になられてからの三重県の取組みについて解説されました。

将来へのメッセージ

進路選択においては、自分だけの働く「軸」をしっかり持つこと。どんな仕事についても、辛い時に踏ん張れるかどうかは、この「軸」を強く持っているかどうかが大きな意味を持つ。また、その「軸」は他人と比べる必要はないことなどをご自身の経験を重ねて学生に熱心に伝えられていました。

三重県の政策について

続いて、ご自身が知事になられてからの三重県の政策について、県民の主観的な幸福実感を把握する「みえ県民意識調査」や「児童虐待防止」などの取組みを紹介されました。

特に児童虐待防止に対しては全国に先駆けた取り組みを進めており、国の基準を大きく上回る体制で児童相談施設や人員を配置し、また、過去の児童虐待のデータを分析した全国初のAIシステムにより、発生事案を短時間で判断できるような先進的な取組みが紹介されました。

講義の最後には、聴講した学生から質問を受け、山田教授も加わり、和やかな雰囲気で受け答えを楽しんでおられました。

受講学生のコメント

3年次 女子学生

とても興味深く、私にとって刺激的なお話を聞くことが出来ました。特に鈴木知事の実体験を踏まえて進路選択についてアドバイス頂いたことは、強く印象に残りました。私自身、まだ将来の具体的な方向は決まっていませんが、「自分なりの軸」と「こだわり」を持てるように準備して行きたいと思いました。

2年次 男子学生

三重県民の私にとって、三重県の課題とその対策について具体的に学ぶことができ、非常に良い機会でした。大きな社会問題である児童虐待に対し、最新技術のAIを活用した対策には非常に興味を持ちました。
今回、具体的な政策をご紹介いただき、知事が如何に県民のことを考えておられるのかが伝わってきました。それと同時に、県民が安心して暮らして行けるような「まちづくり」に私も携わりたいという気持ちが、より強くなりました。
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