「大学の歴史と京都産業大学」で松本零士氏が特別講演

2019.05.20

5月20日、共通教育科目「大学の歴史と京都産業大学」において、漫画家であり本学の客員教授でもある松本零士氏が、「荒木俊馬著『大宇宙の旅』が私に与えた影響」をテーマに特別講義を行いました。

幼少\期から宇宙が好きだったという松本氏は、本学の創設者である荒木俊馬先生が書いた「大宇宙の旅」に強い感銘を受けたといいます。それは後の松本氏の代表作でもある「銀河鉄道999」の登場人物の名前にも自然と影響を受けていたそうです。

また、幼少期の戦時中の体験や漫画家になってからの経験を話されました。漫画には国境がなく、世界中の人が読むため、描く際には宗教や歴史などをしっかりと調べ、誰が読んでも傷付かないことを大切にされていることや、漫画家になってからアフリカやナイアガラの滝、ナスカの地上絵などに赴いた経験を話され、学生たちも外の世界に出て、自分の目で見て、学んでほしいと語られました。

講義の最後に学生から寄せられた「火星で水が発見されたり、生命がいたりするかもしれないという点をどのように考えられているか」という質問に対しては、「我々が地球上にいる以上、火星にも(生命が)いるはずだ」と答えられました。さらに、「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切らない」とし、学生には自分の趣味の目的や夢、そして意思を大事にしたうえで、若さを謳歌してほしいとメッセージを送られました。松本氏は自身の目的や夢を果たすため、「火星に行って、この目で地球を見るまでは学生に負けないように頑張ります。」と話を締めくくられました。

【記事・写真:学生広報スタッフ 千石 里絵(3年次・経営)岡田 和佳奈(1年次・現代社会)】

荒木俊馬先生について話す松本氏
絵をかきながら説明
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