教員紹介井口 正彦

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井口 正彦IGUCHI MASAHIKO

国際関係学部 准教授

学位
博士(学術)(東京工業大学)
専門分野
グローバル・ガバナンス論、環境政治学

研究テーマ

「持続可能性をめぐるグローバル・ガバナンス」
人間の欲望は無限ですが、地球の資源は有限です。今後とも長期に渡って豊かさを享受できる社会を実現するためには、様々な行為主体を巻き込んだ協調的な問題解決の仕組みを構築し、持続可能な社会にむけて、世界を変革していく事が必要です。この「豊かさ」とは、便利な生活の基礎をなす経済的側面のみを指し示すものではなく、すべての人間が尊厳をもち、社会の一員として日々の生活を送ることができるという社会的側面や、安全できれいな水や空気などの豊かな自然を何世代にも渡って享受することができるという環境的側面も含まれます。私の研究は、持続可能な開発目標(SDGs)をグローバル・ガバナンスのモデルの一つと捉えて、様々な行為主体の役割に注目しながらSDGsがもたらす持続可能な国際社会の構築に向けた変革の可能性について、「政策波及(policy diffusion)」や「頂上への収斂(race to the top)」といった観点から研究を進めています。

担当科目

Issues in International RelationsⅠ・Ⅱ
グローバル・ガバナンス論Ⅰ・Ⅱ、国際社会と環境Ⅰ・Ⅱ
Introduction to Politics、International Environmental Politics
研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
海外フィールド・リサーチ

プロフィール

本学に着任前は国際連合大学サステイナビリティ高等研究所に勤務し、東京とニューヨークの国際連合本部とを行ったり来たりしながら、持続可能な開発に関する研究に従事してきました。

学生へのメッセージ

世界で起きていることを他人事として捉えず、常に自分の生活と結びつけて考えられるようになって欲しいと思います。そのためには、能動的・積極的であること、そして旺盛な好奇心を持ち、自分から行動を起こせることが必要です。高い英語能力と豊富な国際関係の知識を武器に、海外・学内を往還することで知見と実践力を養い、世界を舞台に活躍していってほしいと思います。

著書紹介


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