学部概要

海外フィールド・リサーチ

学びの意欲を高め、
国際社会で求められる力を実感する

  1. 必須科目として1年次末に、全員が約3週間の海外研修に参加。
  2. 出国前の事前授業、海外研修、帰国後の事後授業の3部構成。
  3. 1年次に研修した知識とスキルを実践で試し、2年次以降の学び方や将来の進路について考える。

リサーチテーマ

英語圏

アメリカ

ポートランド州立大学とアリゾナ大学が拠点。「アメリカのビジネス」を主要なテーマとし、現地企業の訪問を通じてグローバルな経済活動の実情を学びます。

カナダ

アルゴマ大学とカルガリー大学が拠点。「地域ボランティア」をテーマとし、現地での活動を通して、地域住民や企業の取り組みを学びます。

オーストラリア

パース市のカーティン大学が拠点。現地でのフィールドワークを通して、オーストラリアの環境保護政策や多文化主義政策について学びます。

ニュージーランド

オークランド大学とマセイ大学が拠点。多様なプログラムを通して、ニュージーランドの文化的多様性や教育制度について学びます。

アジア圏

タイ

チェンマイ大学が拠点。現地の公的機関や日系企業を見学し、日本とタイの経済関係やASEAN経済の現状について学びます。

マレーシア

国立ウタラマレーシア大学が拠点。現地の政府機関、企業、NGOなどを訪問し講義を受け、マレーシア社会の多様性と伝統について学びます。

ベトナム

ホーチミンにあるホアセン大学が拠点。製造業・観光業などの現地企業や日系企業を訪問して聞き取り調査を行い、日本とベトナムとの関係、ベトナムの地域経済と社会について学びます。

スケジュール(例:カーティン大学[オーストラリア])

1週目

  • コミュニケーションスキルのクラスで英語力をアップ
  • 西オーストラリアの「スワンバレー」や「フリーマントル」を訪問。調査の一環として世界遺産などを見学し、資料収集を行いながら、オーストラリアの歴史や文化を学ぶ

2週目

  • コミュニケーションスキルのクラスで英語力をアップ
  • 西オーストラリア環境保護協議会員をゲストスピーカーに迎えてのレクチャー
  • 歴史を学ぶ一環として「オーストラリア戦争記念公園」を訪問したり、環境政策の実施現場である自然保護指定の国立公園「ロットネスト島」の現地視察を行う

最終週

  • コミュニケーションスキルクラスの総仕上げ
  • 生物の多様性について学び、資料収集を行うため、「パース動物園」を訪問
  • オーストラリアの環境や文化の調査結果について、プレゼンテーションを行う

海外フィールド・リサーチが、大きな転換点になった。

「やっぱり熱いな」。1年次末、海外フィールド・リサーチで訪れたカナダ。そこでアイスホッケーの試合を見にいったときのことです。
僕は高校まで野球部だったのですが、球場で盛り上がる日本人と、ホッケーに熱狂する彼らの姿が重なりました。海外はずっと遠いところだと思っていたのに、そこで暮らす人たちは自分たちと同じだと肌で感じたのです。
その瞬間、自分と世界の間の壁がなくなって、視界が一気に開けたように感じました。2年次の夏休みには国際ボランティアでカンボジアへ行ったのですが、そこでも現地の人たちは、やはり日本人と同じように、食べて笑って暮らしている。違うのは人ではなく環境だけ。じゃあその生活しにくいであろう環境は、どうやったら改善できるのか。カンボジアの政治の仕組み、社会保障、参考になる国の事例。帰国後は何かに突き動かされるように貧困問題の研究に取り組みました。
一つのテーマから数珠つなぎに知りたいこと、調べることが増えていく。国際関係の学びは奥が深く、同時に論理的思考力も徹底的に鍛えられましたが、全ての始まりはあの一瞬。海外フィールド・リサーチで実際に国境を越えて、世界を一つに捉えた体験が、大きな転換点だったと思います。


外国語学部 国際関係学科 4年次生 
堀 駿之介さん

※掲載内容は取材当時のものです。

国際キャリア開発リサーチ

海外で、研究や
課題解決の実施に取り組む

  1. 2年次以降に履修。夏休みなどに約2〜3週間の海外実習を行う。
  2. 民間企業や公的機関と連携し、インターンシップや課題解決型研究に取り組む。
  3. 国内(学内や企業)で基礎的な事前研修を行い、帰国後は成果を報告。

目的と概要

国際キャリア開発リサーチA

プノンペン(カンボジア)で食品販売ビジネスの起業体験を行う

大学生向けに海外インターンシップを提供する団体のプログラムに参加します。インターンシップ型の海外起業体験プログラムで、約2週間にわたりプノンペンのレストラン「サムライカレー」で採用・人事、マーケティングなどの実務や起業を体験します。

国際キャリア開発リサーチB

援助とビジネスを融合させた新たな開発協力の取り組みに参加する

途上国の生産者や労働者が作る農作物などの商品を、先進国の消費者が公正な価格で購入し、生産者の所得向上を図るフェアトレード。近年注目される、商品の生産・流通・販売を一貫して行う援助とビジネスを融合させた開発協力を、約2週間のインターンシップを通じて体験します。

国際キャリア開発リサーチC

日本企業の東南アジア展開や政府開発援助の現場を体験する

企業や開発援助団体の協力を得て、ASEAN諸国でのビジネスや関発協力事業を体験。国内の事前学習では貿易・直接投資や開発援助に関する基礎的な学習と日本の受け入れ企業・団体での実習を行い、その後、海外の受け入れ先での約3週間のインターンシップ型実習を経て、帰国後レポートをまとめて発表会を開催します。

長期留学プログラム

一人一人の希望に応じて選択できる留学先を用意
海外の交流協定校は30カ国81大学・1研究所(2019 年5月1日現在)

在学留学プログラム

本学の交流協定校で学ぶ「交換留学」「派遣留学」、留学先を学生自ら選ぶ「認定留学」の3種類を用意しています。期間は半年から1年間で、留学先で修得した単位は本学の卒業単位に認められるため、4年間での卒業が可能です。また交換留学生は、留学先での授業料が免除されます。

外国留学支援金(文系)

留学を経済面からサポート

京都産業大学は留学への支援金制度を設け、交換・派遣留学生には最大55万円を、認定留学生には最大45万円を外国留学支援金として支給します。

海外留学特別奨学金※

成績優秀な交換留学生対象の奨学金

交換留学生のうち一定の学力、語学力要件を満たす成績優秀者に対し、年額100万円の奨学金を支給する制度を設け、留学を奨励しています。
※年間3名以内、外国留学支援金および他奨学金との重複受給が可能です。

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