アジア言語学科日本語・コミュニケーション専攻

日本を世界に発信できる「真の国際人」をめざす

私たちにとって当たり前の存在である日本語。しかし、そこに隠された言葉のルールや文化、社会 的慣習についてどのように説明すればよいか。真の国際人とは、単に外国語を使えるだけでなく、 自国の言語や文化についても深い知識を持ち、それを発信する力、異文化についての知識を持ち合 わせ、人と人とのコミュニケーションで起きるさまざまな問題を解決する力を身に付けている人だ といえます。この専攻では、アジア言語学科内の専攻語の中から1言語を選択して学修すると同時に、 日本語教育学を専門的に学ぶカリキュラムを用意。「日本語教育実習」では、本学の留学生向け日 本語クラスや、他機関での教育実習を通して日本語教員になるための実践力を磨きます。

カリキュラムマップ


誰かに寄り添う言葉を学べる専攻。

大学に入るまでは、日本語という言語について、改めて何を勉強するのだろうと思っていました。しかし実際に学ぶと、すごく奥が深い。「共生のための日本語演習」という授業では、日本語を母語としない人々に「やさしい日本語」で情報提供する手法を学びました。例えば、パンフレットなどで目にする「生年月日」は「自分が生まれた日」とかみ砕いてあげると分かりやすい。日本人には見慣れた言葉も、外国人の視点で見ると難しい。それがなぜ通じにくいかを考えて、理解しやすい表現を探す授業が楽しくて、夢中になりました。一つの言語としての日本語を探究し続けた4年間。その伝え方・教え方を学ぶことを通じて、日本に訪れる方たちへの寄り添い方も身に付けることができました。
アジア言語学科 日本語・コミュニケーション専攻4年次
矢野 星波さん
 

※掲載内容は取材当時のものです。

PAGE TOP