4つの専門コース制

2020年4月 専門コース制が変わります。

学生の興味や関心に合わせ、学びを掘り下げるのが
2年次からの「専門コース制」です。
並行してどのコースでも履修可能な「特別プログラム」で、
幅広い知見を得ていきます。

現代経済コース

現代社会を読み解く

国の政策や人や企業の経済活動を通し、社会問題を読み解きます。若年層の失業、少子高齢化の影響など、日々のニュースで目にする問題が、なぜ起こるのか、どのような解決策があるのか。行政が市場に果たす役割や課題、財政への影響についても考えていきます。

科目例

財政学、公共経済学、社会保障論 など

税制度や社会保障といった 誰にとっても有用な知識が得られます

日本の財政の基本的な概要から、公的支出の内容、租税制度、年金・公的医療保険制度など、財政に関する現状と課題をわかりやすく学べる科目です。さまざまな経済状態にある人々を総体的に捉えることは公共政策には欠かせない知識です。この授業では、国の財政だけではなく、地方財政制度についても理解が深まり、年金などの社会保障制度や税制度といった誰にとっても有用な知識を修得できます。


経済学科卒 田口 智大さん

※掲載内容は取材当時のものです。

地域経済コース

地域の課題を知る

若者の人口流出、自治体の財政難など、日本の地域はさまざまな問題を抱えています。このコースでは地域社会が直面する課題の解決方法を多様な視点から考察します。自治体、企業、住民、それぞれの立場から見た、豊かな地域経済・社会の在り方を探っていきます。

科目例

都市経済論、地域経済史、地方財政論 など

公共政策の土台となる経済の活性化に貢献できる公務員に

所属する地方財政論のゼミで、財政という切り口で自分の地元についての調査を行いました。人口、高齢化率、財政状況など、自分が住んでいる町を詳しく調査・分析する研究です。このゼミには東北、北陸、中国地方など全国から学生が集まっており、それぞれの地域を調査したゼミ生の発表を聞くことで、地元の状況を客観的に把握する視点も養えました。また、プレゼンテーションの機会が多く、伝わりやすい話し方や資料の作成について気を配ることで実務能力の習得にもつながりました。研究を通じて、財政基盤が安定しないと町づくりが進まないことを実感。その意識から公務員をめざすようになりました。研究で培ったことを、地域経済の振興に役立てる仕事をしていきたいと思います。


経済学科卒 和田 将司さん

※掲載内容は取材当時のものです。

ビジネス経済コース

企業経営を捉える

経済環境の変化が産業構造に与える影響を、企業の視点で読み解くコースです。政府が規制緩和を進める一方、企業は合併・買収や組織改革など、さまざまな戦略で対応しています。こうしたリアルな事例を分析しながら日本の産業構造を理解し、企業戦略の未来を考えます。

科目例

企業経済論、産業組織論、ファイナンス論 など

企業を見る目を養うと日本の経済の明日が見えてきます

企業活動に焦点をあてて学ぶコースです。専門教育科目ではさまざまな観点から企業を見て、経済的視点を磨きます。所属ゼミでは、地域の財政や産業などの課題解決を研究。それぞれ関心のある地域を選んで考察するため、私は生まれ育った「京都」を対象に、地元企業を調査し京都経済の現状や財務状況について研究しました。自分の住む町を、今までと全く違った角度から見ることができ、企業を見る目を養うことは、日本経済や社会の動きを理解することだと気づきました。そうした大きな視点で企業活動を捉えることができれば、社会に出てからも、日本経済のビジョンを見る力として活かされるはずです。


経済学科卒 川村 菜緒さん

※掲載内容は取材当時のものです。

グローバル経済コース

世界を見渡す

貿易や金融などさまざまな国際取引に関する問題を、グローバルな視点から読み解きます。商社やメーカー、小売業に至るまで、現代の日常は「世界」と共にあります。このコースでは複雑な国際経済問題を読み解きながら、「世界の中の日本経済」の動向と明日を考えます。

科目例

国際経済学、国際金融論、開発経済学 など

人生が変わるほどの、出会いがあります。

コース選びの醍醐味は、目指すものが明確に、そして学びが専門的になっていくことだと思います。僕は留学をすることが目標の一つだったため、国際経済を学べるコースを選択。履修した科目の中では、アジア経済史や、開発経済学が特に面白く、だんだん自分好みの学びにのめり込んでいきました。ただそれ以上に、ありがたかったのは「出会い」だったと思います。各コースには、その道に精通した先生がいる。それこそ海外の大学院を出られた先生もいて「知見を広げろ、世界を広げろ」とよく言われました。そんな言葉に後押しされて、2年次の終わりにはカナダ留学を経験。その前後で英語の勉強に力が入ったことが、今振り返ると自分にとって大きな転機でした。経済学はもともと英語でつくられた学問なので、実は英語で学ぶと驚くほどスムーズに理解できます。留学後には自然と成績も伸びて、元・国連職員の先生の紹介で、以前から興味のあった国連のインターンにも参加。2年次のコース選択がいつのまにか、自分の世界が変わるような体験につながっていきました。


経済学科 4年次 迫 裕一郎さん

※掲載内容は取材当時のものです。


2019年度以前入学者向けの専門コース

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