障害学生支援の種類と主なサポート体制

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障害のある学生へのサポートは、障害や困っている内容によって様々です。
以下に基本的なサポートの種類について、障害別に紹介します。個々人で必要なサポートは異なり、そのサポートが可能なものかどうか、障害学生教育支援センターのスタッフや教員と相談して決定します。

サポートの種類

聴覚障害

パソコンテイク

「学生サポーター」によるパソコンでの文字通訳。
教員や会話者が話した内容を学生サポーターが聞き取り、パソコンに文字入力し、その画面を障害のある学生が読み取ります。
話すスピードでタイピングの速度も変わってきますので、いつもよりややゆっくり話すことで、講義等の内容をより正確に伝えることが出来ます。

文字起こし/字幕づけ

授業で使われるビデオ教材等の音声を、予め文字に変換する作業。
文字起こしや字幕づけをするには、ある程度の時間が必要になります。
授業等映像を使用される場合には、映像の長さにもよりますが、使用される日の2週間前までにお知らせ下さい。

各種支援機器の貸出

視覚障害

講義資料やレジュメの点訳

活字で印刷された資料などを、点字の資料にします。点訳の作業は外部機関に委託しています。
量にもよりますが、講義に間に合うよう早めのお声掛けをお願いします。
(例) 定期試験:約1ヵ月、A4レジュメ1枚:1,2週間、本1冊:数か月

テキストデータ化

紙に印刷された書籍やプリント、または画面読み上げソフトで読むことが難しいパソコンのデータ等を、テキストファイルに直す作業です。

  • 文字情報の拡大や実験・実習などの授業補助
  • 移動介助
  • 対面朗読
  • 代筆
  • パソコン書類作成補助
  • 各種支援機器の貸出

肢体不自由

  • 移動介助
  • ポイントテイク
    筆記が困難な場合、学生サポーターが板書などの要点をノートにまとめます。
  • 代筆
  • 車両の入構及び駐車許可
  • 各種支援機器の貸出
  • 修学環境の調整(授業の場所や定期試験、課題レポートの調整)

発達障害、高次脳機能障害

ポイントテイク

障害の特性上、授業を聞きながらノートをまとめることなどの同時作業が困難な学生に対し、「学生サポーター」が補助的に授業の要点をノートにまとめます。

  • 修学環境の調整(授業・実験や実習の配慮、定期試験や課題レポートの配慮など)

その他の障害

その他の障害についても気軽にご相談ください。

主なサポート体制

障害のある学生を取り巻くサポート体制について紹介します。
障害学生教育支援センターでは、障害のある学生の相談を受けることから始まり、必要なサポートを考えながら、関係部署や授業担当教員と相談・調整し、決定します。
学生本人のニーズを聞きながら、それが支援可能かどうかをハード面、ソフト面から総合的に考える必要があり、学生の自立を視野に入れながら、サポートしていきます。

上記図の説明:
障害のある学生を中心に、教員や学内の関連部署、「学生サポーター」とのつながりを表しています。
障害のある学生が障害学生教育支援センターや教員、学内の部署に相談し、そこから学生に関係のある教員や部署同士が連絡・相談・共有する体制となります。場合によっては、学外の専門機関とも連携することもあります。
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