神山STYLE2030

むすんで、うみだす

これから先、日本を取り巻く環境はこれまで以上に目まぐるしく変化するでしょう。例えば、少子高齢化や東京への一極集中、高度情報化、グローバル化、地球温暖化などが、さらに進展すると想定できます。今後、大学に求められる使命は、変化の著しい社会で生まれる課題と向き合う 多様な人材の育成であり、大学自体も一層、多様な課題と向き合うために、不断の改革が求められるのです。

本学は、こうした危機意識に立ち、15年後にも本学が“選ばれる大学”として日本を代表する私立大学の一角を担う存在であり続けるために、今後積極的に取り組むべき施策を「神山STYLE2030※1」としてまとめました。
また、2030(平成42)年における京都産業大学のあるべき姿と育成する学生像についても、多くのステークホルダーからの共感を得て、実現に向けてともに前進できるような「新たな大学像・学生像」を掲げます。

  • 神山STYLE2030の呼称:「こうやま すたいる にいまるさんまる」
大学像
むすんで、うみだす
「学問」と「社会」「企業」「自然」をむすぶ大学
「京都」と「日本・世界の諸地域」をむすぶ大学
「むすぶ人」をうみだす大学
学生像
むすぶ人
「人」と「人」をむすぶ
「知識」と「実践」をむすぶ
「京都」と「日本・世界の諸地域」をむすぶ
改めて徹底的に
“むすび”ます宣言
京都産業大学は1965年に設立されました。
産業を「むすびわざ」と読み、
当時としては画期的な「学問と企業をむすぶ」ことを建学の理念にしました。
京都産業大学のアイデンティティは、まさにこの「むすぶ」に集約されるのです。

「むすぶ」は「むす」から派生した語であり、「うみだす」という意味をもちます。
何かと何かをむすぶと、化学反応がおきて、新しい何かがうみだされます。
地球も、人も、あらゆる生物も、人類がうみだしてきた文化や発明も
天地、万物はすべて、何かと何かがむすびついてうみだされました。

創立50周年を迎えた今、私たちはこの原点に立ち戻ろうと思います。
京都産業大学は、改めて徹底的に「むすぶ」ことを宣言します。

「学問」と「社会」「企業」「自然」をむすぶ。
「京都」と「日本・世界の諸地域」をむすぶ。
何かと何かをむすぶ拠点となる大学を目指します。
そして「むすぶ人」をうみだすことも、重要な責務です。

「京都産業大学=むすび大学」と言われるまで徹底的にやります。
そうすることで、思いもよらなかった成果がうまれると信じるから。

あなたも京都産業大学と、むすんで、うみだしませんか?
むすんで、うみだす。
上賀茂・神山 京都産業大学
「むすぶ人」になろう。
京都産業大学は、「むすぶ人」を求めています。「え?『むすぶ人』って何?」ときっとあなたは思ったはずです。

京都産業大学の産業は「むすびわざ」という読みに由来しています。「むすぶ」は「むす」から派生した語であり、「うみだす」という意味をもちます。つまり「むすぶ人」とは、何かと何か、誰かと誰か、自分と誰かをむすんで、新しい物や価値をうみだす人のことです。

人と人。学問と社会。過去と未来。京都と日本・世界の諸地域。いろいろとむすびつけることで、新しい何かをうみだしていく。そんな学生に来て欲しいのです。

もしあなたが京都産業大学に進学してくれたら「むすぶ人」になれる舞台は私たちが十分に用意しています。だからぜひ、むすびのパワースポット上賀茂・神山へ来てください。

もしあなたが京都産業大学に進学しなかったとしてもいつかどこかで、むすばれることを祈っています。
課題と改革プラン

教育・学生支援

時代がいかに変化しても、常に社会から求められる高度な人材を育成し、日本を代表する私立大学、社会から「選ばれる」大学であり続けます。

研究改革

人文・社会・自然科学および学際分野にわたり社会ニーズに対応した研究活動を行うことによって、社会に貢献し続けます。

社会貢献・地域連携・ステークホルダー連携

高評価を受ける研究成果・教育機能を、社会教育の分野にも発信していくとともに、地域との連携・交流を強化することによって、活性化をともに協力し合い、共生を図ります。社会ニーズを的確に把握し、その期待に応えるとともに、本学の研究・教育成果を、それぞれの学部・大学院の特色・魅力として積極的に発信していきます。

組織・人事戦略

教職員一人ひとりが、業務を通じて躍動できる環境を整備し、社会環境の変化に反応する“待ち”の組織から、環境の変化を好機と捉え、積極的に活用する“攻め”の組織へと再構築します。

財務戦略

収入・支出の中身を徹底的に精査するとともに、計画的な基金づくりによって、未来志向の大学づくりが継続的に遂行できる健全な財政基盤を築きます。

広報戦略

「継続性のある適切なメディア戦略を展開」することと、「全学的な広報体制を構築」することを戦略の両輪に、本学のブランド力(価値)向上を主眼とした広報戦略を展開します。

キャンパス計画

広大で豊かな自然環境を生かすとともに、先端的なキャンパスアメニティーの創造を目指す「神山自然学園構想」にもとづき、教育・研究活動を支援するために校舎の整備を推進します。また、時代に即した総合大学として永続するために、一拠点のメリットを生かしつつも、複数キャンパスへの展開を視野に、戦略的なキャンパス計画を策定します。
むすびに
「神山STYLE2030」は、2030(平成42)年に向けて、本学が希求する姿を実現するための実行計画を宣言したものです。

より質の高い教育や研究を社会に還元するための改革として、教育・学生支援、研究改革、社会貢献・地域連携・ステークホルダー連携という3領域において、具体的な実行計画をまとめました。また、その計画を後押しするため、組織・人事、財務、広報およびキャンパス計画も改革の視点で見据え、より強固な大学基盤を築いていきます。

2030(平成42)年まで、社会は日々目まぐるしく変化し予断を許しませんが、常にその変化や社会の要請に的確かつ柔軟に対応し、改革の歩みを止めず前進します。そして、来るべき2030(平成42)年も、本学が日本を代表する私立大学の一角を担う“選ばれる大学”として存在し、新しい価値をうみだすことによって、社会に貢献できる大学であり続けることを宣言します。
平成27年11月27日
京都産業大学
学長 大城 光正
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